施設への訪問診療も担当しています
施設によって
介護が主であったり
医療サービスが充実していたり
様々な種類の施設があります
施設A は介護付きの住宅です
朝から夕方までは看護師さんもいて
体調管理もしてもらえます
排泄や食事、入浴など
介護全般のお手伝いが必要な方も入れます
施設Bはサービス付き高齢者住宅です
24時間看護師がいて
慢性疾患から難病、がんの終末期まで
幅広く対応してもらえます
先日施設Aで人生を終えた方がいます
入居された時はなんとか歩いていましたが
数年で病気が進み
動くことも話すこともできなくなっていました
その看取りでは
施設スタッフが心を込めてお世話し
声をかけ
丁寧に対応していました
スタッフ間のコミュニケーションも
看護、介護を問わずとても活発です
ご家族は疎遠でしたので
必要な身の回りのものは管理者さんが
「買っときますよ」と
臨機応変に対応してくださっていました
最期の数日は連絡を受けたご家族も
集まってくださり
それは素敵な看取りになりました
一方の
施設Bでは
脳出血で麻痺が残り
気管切開もしたので
動けない
話せない
という障害をもった方が入られました
病院を転院しながらリハビリし
なんとか装具をつけて
数メートル歩けるようになっていました
しかし
看護師は24時間といえども
定期訪問は
(人によりますが)2もしくは3回/日
それ以外は
ナースコールを押した時のみ対応
なので、押せない人は呼べません
それ以外にも
リハビリは理学療法士の仕事
介護はヘルパーの仕事
といったように自ら分けているため
みんなが協力し
声を掛け合って
誰がやってもいい
どちらでもできることが
あっちの仕事でしょ
私たちじゃないわよ!!
と抜けてしまっています
→ここでは身寄りのない方がちょっとした物を買いたい時にも代わりに行ってくれる人はいません
話せる人は
「ここは監獄だ」と嘆きます
どちらもホームページをみてみると
良いサービスが受けられ
安心して過ごすことができる
ツイノスミカ(終の住処)
と謳っています
何を基準に選ぶのか
きっと外からでわかりません