病状理解

患者自身が自分の病気を理解しているか



ご自分の病気のこと

どう聞いてますか?



私はお会いしたときに

このような内容の質問を必ずします


緩和ケアへの紹介状の中に

そういった情報があっても

必ず聞きます



病気のこと

治療のこと

その効果、副作用

経過


知りたいことはたくさんあります


そして患者さんやご家族が

そこをどう考えているか

どう感じているか


知っておかなければいけないことが

たくさんあります


病状によっては時間がないこともありますが


急いで

丁寧に

お話を伺います


そして

急いで

丁寧に

伝えるべきことを伝えます


それが緩和ケア・緩和医療の基本



医師がはなしていないのか

話しているけど伝わっていないのか


患者さんご家族が

正しく理解できていなかったり


「聞いてない」

「知らない」

ということも多いのが現状です



そこを説明し

質問に答え

つないでいくことも緩和ケアの大切な役割





残り時間が短い

すぐに看取りになってしまう

私たち医療者にはそれがわかっていたから

だから



急いでいろんな話をして

一緒にいられるように

きちんと双方に伝えたいことが

伝えられるようにしたかった


でも

動かない

動けない




「時間ないんだもん

仕方ないよねー」

それで終わってしまった



緩和ケアしてますなんて言わないでほしい