訪問診療している施設

5ヶ月前から担当になりました



それまでの担当医は目視のみで

ほとんど患者さんに触れず

それを診療としていました


ほぼ全ての入所者さんを「重症」とし

ご家族にも


高齢なので

心不全があるので

腎機能低下しているので

などという理由で

「いつ亡くなってもおかしくない」と説明し


だから放置

今後の目標なんてなく

ほぼ全て「施設でのお看取り」が目標と記載




担当が私になってからは

心不全があってもニコニコしながら過ごしている方にはリハビリを


ご飯が食べられなくてもおせんべいやお饅頭が好きなかたはそれで上等!


認知症があっても楽しそうにお話されているかたもたくさんいます

薬いりますか?


視点が変われば「重症患者」は減ります



90歳を超える方もたくさんいらっしゃるので

もちろんみなさんなんらかの「異常」は

抱えています


古くなった臓器を適度にメンテナンスしながら

酷使しないように工夫をしながら動けば良い


そう思います


いくつになっても

どんな時も

その人らしく生きる

それがその人らしい最期につながると

思います