在宅医療が成功するためには


「家にいること」

を希望していることが必要だと思っています


緩和ケア病棟で働いていた時



落ち着いたのでそろそろ退院してみましょう

つらい症状の患者さんが

ベッドが空くのを待っています

緩和ケア外来に通院してもいいですし

在宅医に紹介することもできます


そんな話をしていました


落ち着いた?


いやいや、入院前よりってことですよね。

痛みはほとんどないですが、今後がわからないですもん、不安ですよね。

それに買い物とか、料理とか自信ないですよね。




ベッドを待ってる人?


いやいや、この際人のことなんて考えられませんよね。わかっていても、自分のことで精一杯。

私だって“つらい!“そりゃそうです。



通院か在宅医か?


究極の選択ですよね。

どっちも選べない人はどうするのですか?



提案しながら

こんなやりとりを自分の中でもしていました


それでもすすめていかなければいけない

ベッドの稼働





患者さんや、患者さんを支える人の

24時間をどうつなぎ

どう埋めていくか

どうサポートするか


真剣に向き合えば向き合えほど

キレイゴトだけでは話せません