がんは病状が進行しても

最期の時が近づくまで

動ける場合が多いのが特徴です


(注)がんの種類や転移によっては早くから動けなくなることもあります


そのため周りでみているかたは

お別れの時が近づいていることを知ったとき


「あんなに元気だったのに」

と非常に驚かれることが多いです



早い時期から関わることができていれば

要所で今後のことも伝えながら

患者さんも

患者さんを支えている周りの人も

いろんなことをきちんと知っている状況を

作っていきたいと思っています



それは

患者さんをみおくった後

遺る人たちにとっても大切なことです