3年ほど前
がん患者さんからお手紙をいただきました


「がんと診断されて
治療をしてきたけど、やめることになった

これから緩和ケアを受けながら
自分がやりたいことをやりたい
死ぬのは怖くないが
痛みで苦しむのはいやだ
その時にはひまわり先生にお願いしたい」

何度か外来に来られていましましたが
特に困った症状もなくお元気だったので
近所のかかりつけ医に通院した方が
身体もらくだということで疎遠になっていました


緩和ケアが必要になり
患者さんは私の外来にいきましたが
私も勤務先が変わってしまっていて

そして私を探してくれました 


ご自宅に訪問すると
涙を流して喜んでくださいました

「ひまわり先生に会いたかった
遠くまでありがとうございます
先生にみてもらえたから
もう思い残すことはありません」


“いえいえ、せっかく会えたのです
困っていることはなんですか?
どうしたいですか?
ケアマネさんからは入院したいって聞いたけど“



痛くなってきたので怖いです
夜も長くて
眠れない
入院は家族に迷惑かけるのがいやだから
したほうがいいかなって思っています


それなら
痛みが治まって
夜眠れるようになって
息子さんが家にいたら?って言ってくれたら
家にいる??


うん(即答)


どこまで症状が改善し
不安を減らせるかわかりませんが
できることはやっていきます

私も会えてよかったです