緩和ケア病棟ではアルコールが許可されている病院があります
ずっと食欲もなく
元気もなくなってきて
「お迎え」を待っていた患者さん
ちょっと調子が良い日が続き
「お酒を飲みたいな」と話してくださいました
すぐにご家族に電話をしたところ
いろんなお酒が届きました
ご家族の気持ちが詰まっているなと感じました
これなら飲めるかな?
これが好きかな?
いろいろ考えて買ってきてくださったのだと
思いました
その夜
楽しみにして飲んだお酒は
美味しくて
しかもその後よく眠れて
翌朝すっかり
「先生、よかったよ酒
まだ飲めた
嬉しいねー酒が飲めたんだよ
ぐっすりいい塩梅で眠れたよ」
私が処方する薬よりよく効いたようでした