がん教育が義務化されることになり
各学校が動き出しています
外部講師として
子供達に
がんについて
主にがん患者の気持ちについてお話ししています
これまで
小学校、中学校、高校で話をしてきました
何を伝えたいのか
よりも
子供達が何を知りたいのか?を優先し
そこに
伝えたいこと
知っておくべきことを乗せて話します
伝わるかな?
最初は心配でしたが
いつも伝わった「実感」があります
生徒さんたちの目
質問
姿勢など
本当に
まっすぐで
柔らかく
澄んでいて
真剣そのもの
です
寝てる子もいますが
なぜがん教育をするのか?
それは
がんを知って欲しいから
正しく理解し
正しく恐れて欲しい
そう思っています
医療の現場では
「知らない」が故に
正しくがんと向き合えないことがあります
何が怖いのかもわからず
ただ怯えて
説明も聞けない
病気の話もしたくない
そんなことにならないように
正しく知ってもらい
正しく恐れてほしいのです
生徒さんからの質問に答える時はドキドキです
子供ゆえにストレートな質問もあります
いつも真正面から答えます
そして私自身が新しい発見をしています
感謝です