医者になり26年が経ちます
これまで
たくさんのお別れの場に立ち会ってきました
救急にいた時には
予期せぬ別れも多く
ご家族やご友人の持って行き場のない悲しみに
なす術もなく途方に暮れることもありました
緩和ケアにたずさわるようになり
お別れのことを真正面から考えるようになりました
生きることを考えると
死ぬことをちゃんと考えることにつながる
そう感じています
がんの進行とともにあらわれる困りごとに対処しながら
どう生きるかに取り組み
やがて
どんなしまいかたをしたいかを考えるようになります
最期の時間は
私たち医療者には予測できていることも多く
説明をしているのですが
その時がくると
ご家族は「突然」と感じます
看取りの時期の残り時間の伝え方
過ごし方は
正解はなく
とても難しいと感じています