緩和ケア医は全体をみています
なので時にがん治療医が気づかないことに
先に気付いたりします
一歩引いたところから
全体をみているからこそ
わかることです
そんな時
治療医に先にお伝えしたり
看護師さんを通じて伝えてもらったり
患者さんにお知らせしたり
時と場合によりけりです
最近よく目にするのは
緩和ケア医が前面にどんどんでて行き
治療医を、そして治療そのものを批判、否定
からの
患者さんを緩和ケアに引っ張る光景
とつぜん「緩和ケア医の○○です」
と言われ
唖然とする患者さん
治療しないほうがいい
とか
こんなに悪くなっている
ということを
初対面の緩和ケア医にとつぜん説明され
「緩和ケアをうけなさい!」と言われる
緩和ケア医の務めは
あくまでも患者さんの生活を支え
その人らしく生きることをサポートすること
ここ、とても大切です