ブログを書かなかったこの2ヶ月

体調が悪い?
なにかあった?
忙しい?

そんなメッセージをいただきました

実際には書けなかったのです


仕事をしたいのに仕事を与えられず

困ってる患者さんやご家族は沢山いるのに
聞くことも話すこともできませんでした

どんな仕事もそうだと思いますが
一緒に働く人たちによって
毎日は大きく変わります



医師という仕事は
どれだけやってもやりすぎる事はなく

どんなに努力しても
やはり何かが足りなかったり
これでよかったのか?と省みるものです

特に緩和ケアは
私たち医療者側の自己満足ではいけません

いつも考え

話し合い

話し合ったことも
次の日にはまた変わる

そんな医療をしているつもりでした
精一杯
一生懸命

やっているつもりでした


しかし
上司からの評価は散々で

医師も母親も人間も
全てやめたくなるようなものでした


2ヶ月ずっと悶々としていましたが
一緒に働く看護師さんたちの言葉で
前を向くことができました


いったりきたりですが
緩和ケアをしたい
医師として働きたい思いはぶれる事はありません