緩和ケアって.......
末期の人が死ぬまでに痛みとってもらう所

だから、自分はまだ必要ない


未だにそう言われることがたくさんあります

大腸がんの術後、化学療法を受けましたが
2回目の治療で体調が悪くなり
ご本人は考えに考え抜いた結果
抗がん剤治療を続けないことにしました
なんとも気持ちが悪く
吐きませんがムカムカした状態が続いて

そのタイミングで緩和ケア外来にかかってみたらどうだろうか
そう治療している病院から提案され

私のところに来てくださいました

初めましてひまわりです.......

困っていること
今後のこと
いろんなことをお話するうちに
「精神的にまいっていたけど
なんからくになりました」と笑顔が見られました

良かったです

しかし、ムカムカしてるのは変わりません

お願いしてCT を撮らせていただき
「腸閉塞」をおこしていることがわかりました


終末期
避けることのできない癌の進行に伴う症状は
まさに、緩和ケアの対象です
ゼロは難しくても
患者さんや御家族と相談しながら
患者さんの望む生き方を支えます

しかし、こうして緩和ケアの場でも
きちんと診断し
できる治療は提案します

この方には人工肛門を造ることを提案しました
通過障害が改善すれば
嘔気は消失し、おそらく食事も食べられます
もちろん、次に新たな問題がおこることもありますが、「今」を大切に考え提案させていただきました