88歳のおばあちゃま

胃がんの術後に
膵臓がんがみつかった

腹水が溜まってしんどくて
動けなくなった

拠点病院の医師は
どんなに深刻な病状かを説明し
余命宣告し
リハビリなんてする必要ないと言った
そして緩和ケア病棟へ移るように言った


おばあちゃまは傷ついて

それでも遺す家族に迷惑はかけたくないと
通帳の整理や葬儀の段取りをした

緩和ケア病棟に転院して
リハビリを始めた
息切れがするので検査をすると
いろいろな事がわかった

KM-CARTで胸水と腹水を処置すると
息切れはなくなり

らくにリハビリができ
食事もとれるようになった

元気になってきたことを
お見舞いの人々が共に喜び 
おばあちゃまも笑顔になった

生きたいの!

おばあちゃまの思いで
余命宣告なんて吹き飛ばせ