去年、職場がチーム参加しているということで

わたしも職場経由で参加しました
実は全く知らないイベントでした

今年は実行委員になり参加します
その思いを新聞に投稿したところ
掲載していただきました


がんと向き合う日

 8年前にがんになり手術を受けた。
なぜ私なのか?
何が悪かったのか? 
考えても答えは出ず、つらい毎日を過ごした。手術後の経過は順調で元通りの生活が戻ってきても、私は周囲に自分の病気のことを話さなかった。話せなかった。
今はがんとの共存は私の生き方そのものであり、切り離すことも隠すこともない。
 昨年初めてリレー・フォー・ライフというチャリティーイベントに参加した。がんに向き合う時間は複雑な心境ではあったが、気持ちを整理できたし、たくさんの仲間に出会うことができ、貴重な時間となった。
 グラウンドを歩きながら自分のがんのことを考え、子供たちのことも考えた。1周ごとに医師として関わったがん患者さんのことも考えた。患者さんの言葉や思い、遺(のこ)されたご家族のことを考えた。
 日が落ちてから行われたルミナリエセレモニーでは、幻想的なキャンドルライトとたくさんのメッセージに涙が止まらなかった。
 できることならがんと無縁の生活をしたいが、それはかなわない望み。
それなら、とことん向き合おうと思う。今年もリレー・フォー・ライフが行われる。
24時間がんと向き合うイベントに、元気で参加できることをうれしく思う。