本音を書きます

がんの治療をしていて

緩和ケアを受けるよう説明されたり
紹介されたりする際

見離された
死を宣告された

そう感じる患者さんやご家族はたくさんいます

患者さんのことを思えばこその緩和ケアなのですが
ここのやり方がまずい場合が実にたくさんあるのです

治療しながらでも受けることが出来る緩和ケア
いえ、告知された時から受けるべきなのです


しかし
本当に見放すと言うか、治療医が興味を失ったんだなあ...と感じることも多々あります

治療をすすめ
大きさやマーカーなど
某か効果がみられているうちはどんどん突き進むくせに

おもうような効果がでなくなったとき
⬆️   それは当然のことですし
        治療が悪い訳ではありません

突然緩和ケアへ!と言ったり
痛いとか不安だとか
どういうことなのか?など
患者さんのたくさんの訴えと疑問をスルーして
紹介状ひとつで送ってくる医師もいます

患者さんは
目も見ないでパソコンに向かってました

そんなふうに泣きながら話されます

骨転移した方がいました
ほかの転移も大きくなり
抗がん剤は終了となります

困っているのは骨転移の痛みです


なのに
なのに

そこはスルーです

痛みをとって
時間を大切に使えるようにしませんか?
きちんと、何が起きているか説明して
生き方を考えませんか?
死に方を考えませんか?


莫大な知識を持ってるくせに
自分が興味のあること以外は知らん顔
無関心で
無責任

本当に頭にきます