眠っている時間が増え
食事も水分もとれなくなり

せん妄がでてきて

お別れの時が近づいていることを
ご家族にお話しました

目に涙をためて

「わかりました」
娘さんはそう言いました

ご主人は
「いい時に入院できた、やりたいようにやれた」
そう言ってうつむいておられました

患者さんは常に病状を把握し
症状を理解し
薬を選んで
医師任せにせず
ご自分のことは自分で決めていました

いつも前向きに暮らしていました

そんなかたなので
お別れの時のことも
御家族にはしっかり伝えてあったのだと思います

とてもさみしいですが
心からご冥福をお祈りします

そして
おつかれさまでした