ずっとかかってきた先生に
もうやれることはないから
死ぬのを待てと言われた

そう話す患者さんがいました

確かに
そんな言い方したら..だめでしょショボーン

という話したかや説明をする医師はたくさんいます

でも大半の医師は
伝え方について悩み
何度も繰り返し見直して
患者さんのまえに座っています

その医師がどんな方なのか存じ上げませんが

きっと
もうそろそろ抗癌剤の効果がなくなってきた
これ以上続けても副作用の方が強くなると考える
がんが進行、転移していることは事実だが
緩和ケア、緩和医療を受ければ
痛みや辛さを軽くすることができる
そんな説明をしたのではないかと思います

しかし
見放されると思った患者さん
治療できない=死と思っている患者さんは

あー、死ぬのを待つしかないってことかと解釈し

死ぬのを待て

と言われたことになってしまったのかな

意図がきちんと伝わらないことは
よくあることなのですが

このような解釈をされると
医師もつらい!
と思います

ただ
身近に
もうあきらめるんだよ!
緩和しかないんだよ、切腹切腹
潔く武士のように切腹しなさい
と吐き捨てた医師がいるだけに

この方の解釈も誤ってないのかも...

すべての医師が
慎重に言葉を選び
患者さんの心に伝わる説明をするようになるといいと思います