退職する医師から引き継いだ患者さん

とても安定しています 

しかし高齢で
骨粗鬆症による圧迫骨折の既往があり
寝たきりになっています

記憶力も良く→なのでなんでも説明して差し上げた方がよいと判断しました
意思表示もはっきりでき→患者さんの気持ちを聞くことが一番大切なことだと思います
細かいことによく気づきます→患者さんが気づき不快に思うようなことは事前に防ぐよう徹底すべきです


主治医交代の挨拶から
毎日お部屋にうかがうと

「なんですか?なにかありましたか?」と
とても不安気です

いえいえ
体調などうかがいにきただけですよ

そう言っても
不安気です

「先生が部屋に来てくれるなんて
今までなかったから」

びっくりショボーンガーンプンプンびっくりえーんムキープンプンガーンショボーンムキーびっくりえーんショボーン

「先生によってこうも違うものなんですね
○○先生は見に来ても私が寝てるって言って部屋には入らなかったんです。私寝てない時もあったのに。起きたりリハビリもしたかったのに、寝てたらいいって言われて」と寂しげです

私は彼女の受け持ちになり
その日にリハビリを依頼し
点滴は中止!
食事量は確かに少ないけど水分はしっかり取れてますし、お好きな物なら食べることができているので
点滴不要と判断しました

医者が患者さんを病人扱いし
手厚くやりすぎると
かえって離床を遅らせ
寝たきりになりかねません

患者さんをみない医師にも要注意です禁止