89歳の男性

入院時には食欲もなく
痛みもあり
うごけませんでした
笑顔も見られませんでした

痛み止めが効き
少し動けるようになり
可愛らしい笑顔もで接してくださるようになりました

お腹が空いたと言われるようになり
ひと口がお茶碗半分になり
お茶碗だけでは足りなくて
御家族からの差し入れを
楽しみにされるようになっています

娘さんが作る焼き飯がお好きなのか
食堂で召し上がっていました

エプロンをして
娘さんに食べさせてもらい

ものすごい くしゃくしゃの笑顔で
「おいしいなあ」
と笑っていました

きっと娘さんが子どもの頃
こうして食べさせてもらっていたのだと思います

自分がしてもらったように
今は親をみている


思いやりとやさしさにあふれたお世話は
娘さんからお父さんへの恩返しなのだと感じました