今日は「担当者会」でした

退院された患者さんの在宅での生活について
医療、看護、介護面からそれぞれが状況報告し
情報交換、情報共有します

約15名が問題点や改善すべき点など意見を出し合います

残念ながら患者さん御本人は寝ていることが多く
意思表示も簡単なことしかできない状態なので

御本人抜きでの会になりました

だからこそ
御本人が意見を言える担当者会以上に
方向性を統一し
問題をはっきりさせ
解決するために誰が何をすべきなのかを
話し合う必要があります

活発な意見交換を聞いていて
医師としてもですが

なんだか人として純粋に感動しました

すごいんですよ、本当に
みんなが自分の専門領域に関して意見を出し
患者さんが少しでもらくで安全で快適な生活ができるように
試行錯誤していきます

提供するサービスをコーディネートするケアマネジャーさん中心に
何が必要か
どうすればよいのか
どんどん意見が出され決まっていきます


こんなふうに親身になって介護生活を支えてくれるなら
歳をとるのも怖くないな・・・と感じました