「女性の健康」のリテラシーを高める講座 第9回は、「ガン」についてです。

 

2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで亡くなる時代です。

女性は、乳ガン、子宮頸ガンなど比較的若い年齢でかかるガンの罹患があるため男性よりも若くしてガンになる機会が多いです。

 

「ガンにならない生活」「がんがみるみる消える食事・治療法」のようなネットの情報や書籍が巷には溢れています。

人間ドックや最新のガン検診についても情報がどんどん更新されているように見えます。


必要な検診とは?どのような検診を受けるのがいいのか?無駄な検診はあるのか?不利益のある検診は?
ガンと診断されたらどうすればいい?どこで治療を受けるのがいいの?ベストな選択肢の見極めは?
生活は?仕事は?家族はどうなってしまうの?
自分がガンになった時と、家族がガンになった時、同じ選択ができるでしょうか。
 
大事なことをその場でGoogle先生に頼っても大丈夫でしょうか。
 
健康情報の真偽を見分けるにはどうすればいいの、とよく聞かれますが、ちゃんとした基礎知識こそが最大のリテラシーですよね。
編集、ライター業の方でなくとも、怪しい情報に振り回されずに済むための女性の体と生き方について知っておきたい講座となっていますので、どなたでもこの機会にぜひ。

第9回 ガン検診、ガンと診断されたら 
国立がん研究センター 政策室長 宮田俊男
2019年1月15日(火)19:00-20:30


場所:大阪大学 医学・工学研究科 東京ブランチ 912/913会議室
(東京都中央区日本橋本町2-3-11日本橋ライフサイエンスビルディング9階)
費用:5000円/回
 

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