美容院で発売中のVERYを読んでいたら(連載させてもらってるので事務所に毎月送っていただいてるのですが忙しくてゆっくり読む時間がないという)、いつも楽しみに読んでいる小島慶子さんの連載に甚く感動しました。

小島慶子さんは現在家族みんなでオーストラリアのパースに移住され、小島さんが一家の大黒柱として月に半分日本に仕事のために滞在されています。
小学生の息子さんたちに寂しい思いをさせているのでは、という小島さんの心配に対し、ご主人の時間だけじゃなくて存在感が重要だと言う言葉にはっとさせられる、というような内容でした。

存在感か~。なるほど。

働いているとどうしても子供とすごす時間は減ります。その間保育園などに預けることになるのですが、小島さんも書かれている通り、保育園での経験は子供にとってすごくプラスだと思います。
でも、やっぱり、母親として子供を満たしてあげたいという気持ちは絶対にある。

一緒にいる時間の濃密さ
存在感

それは一つの答えなのかもしれないです。

自分の場合、少なくとも娘にとっての存在感はばっちりだと思います。
が、どちらかというとウェットなタイプの親なので、一緒にいられる時間がもっとあるといいなあ・・とも思ってしまう。そうなると、仕事をセーブしないと・・とか。

娘のイヤイヤ期はだいぶ終盤に入って来て、かなりいろいろ通じ合えるようになって楽になってきました。まだ自分の感情をうまくコントロールできない面もありますが、一時に比べるとだいぶましです。やっぱり子供の「時期」を待ってあげる心の余裕が必要ですね。

3歳児神話、と言いますが、3歳以降の方がもっと親といる時間を増やしたほうが良さそうな・・と思う今日このごろなのでした。

(保育園の記事にいろいろコメントをいただいているので、また時間があるときに書きますね)