おでんは寒い冬にアツアツのものを食べるからおいしい。でも、冷やしおでんって、その温かいおでんを単に冷やしただけじゃ、つまらないかも。暑い夏に冷たくして食べる、その時にこそ、美味しい味って何?そこで、ちょっとダシを工夫してみました。それがトマトだしです。

来週8月29日(木) テレビ朝日系列「ハナタカ優越館」夜7時~では、そのトマトだしを使った「夏野菜の冷やしおでん」を紹介します。ぜひ、見てくださいね。

 

まずは「トマトだし」を作ります。

 [トマトだし」の詳しいレシピはコチラ

 

①昆布&厚削り節を煮出します。

 

②昆布&削り節を取り出し、トマトを入れて煮出します。

 

➂布巾でギュッと搾って濾します。

 

④透明感のあるトマトだしが搾り取れます。

 

さあ、この「トマトだし」を使って、

「夏野菜の冷やしおでん」を作ってみよう。

夏野菜の冷やしおでん」の詳しいレシピはコチラ

 

①まずは、さつま揚げを手作りします!フードプロセッサーを使わなくても、冷凍イカをすり下ろして、具と練って焼けば、プルッとしたさつま揚げができます。

 

②トウモロコシは魚焼きグリルで焼くとすっごく甘くなります。

 

➂ナスは揚げ焼きにしてから、トマトだしで煮ます。

 

④オクラ、コンニャクを加えてさらに煮ます。

 

⑤汁ごと、保存容器に入れ、半熟茹で卵、トウモロコシ、ミニトマトを加えて、粗熱を取ったら、冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。

 

⑥お好みで柚子胡椒をつけて食べるとGOOD。

 

今回はこのトマトだしを使って、

「そうめんカボチャそうめん」も作ってみました。

そうめんカボチャそうめん」の詳しいレシピはコチラ

 

①そうめんカボチャは蒸し焼きにします。

 

②扇風機の風に当てながら、ほぐすと冷めてほぐしやすいです。(水に浸けて冷やすと水っぽくなるのでNG)

 

➂トマトだしに豆乳を混ぜて味付けをして、そうめんカボチャとそうめんを和えます。

 

④器に盛って、トッピングを飾れば完成。そうめんカボチャのシャキシャキ感とそうめんのツルっと感が絶妙なハーモニー!