手巻きと言っても、ご飯は酢飯ではなく、塩昆布とごま油を混ぜたものなのです。塩昆布の旨味が野菜ととっても良く合うので、野菜がいっぱい食べられます。ホームパーティにもピッタリ!韓国に旅行に行った時、韓国海苔巻きのキンパを知ったのですが、日本の海苔巻きのように酢が入っていません。でも、塩昆布は僕のアレンジです。友達が遊びに来るとよく作っていて、とても好評なので、今回、ハナタカでも紹介しました。

 

【材料4人分】

●スナップエンドウ 6個~8個 ●アスパラガス 2

(水 50cc、塩 少々) 

●レタス 3枚 ●サニーレタス 3

●キュウリもみ 2(塩 小さじ1/2) ●トマト 1個 

●ツナ 小1缶 ●ゆでエビ 12尾ぐらい

●厚焼き玉子(全卵 2個、塩麹 大さじ1、砂糖 小さじ2、油 大さじ1)

●ご飯 3合分(塩昆布 30g、白炒りゴマ 大さじ1、ゴマ油 大さじ1)

●海苔 全型1/2 適量 ●マヨネーズ 適量

 

【作り方】

①     塩昆布はキッチンバサミで細かく切る。ご飯を炊き、温かいうちに材料を混ぜておく。
 

②     厚焼き玉子を焼き、四角くヘラで形を整えて、焼きあがったら、冷めてから棒状に切る。
 

③     スナップエンドウの筋を取る。お尻から上側の筋を取りヘタまで→ヘタを折って折り返し→下側の筋を取りお尻まで。

 

④     アスパラガスを斜め切りにする。皮には栄養があるので、むかなくても根元付近に細かな切り込みを入れるだけで、筋も食べやすくなる。(アスパラの上下に割りばしを敷いて、切り込みを入れると下まで切れない)

⑤     アスパラガスとスナップエンドウを茹でる。フライパンに水と塩を入れて、アスパラガスを入れ、フタをして、強火でゆでる。1分後、スナップエンドウを追加し、中火にして、フタをして、さらに1分、時間差で茹でる。そのまま、ザルに上げて、冷水にさらさずに冷ます。

(水にさらすと、水を吸って水っぽくなってしまうので、さらさない)

 

⑥     キュウリを塩もみ。塩を振ったら、すぐにもんではいけない。15分置いて、しんなりしてから絞る(すぐにもむと繊維が折れて、見栄えも悪くなってしまう)。

  すぐにもんだ方 → 15分後に絞った方

 

⑦     レタスは巻きやすいように5㎝ぐらいの大きさにちぎる。サニーレタスは繊維が柔らかいので、10㎝ぐらいの大きさにちぎる。

 

⑧     トマトを1/16にくし切りにする。

 

⑨     ツナは油を軽く切る。

 

⑩     ゆでエビを用意する。
 

⑪     全型の海苔は半分に切る。

 

⑫     海苔の左1/3ぐらいにご飯を敷き、具材をのせて巻いて食べる。ご飯や具材は少なめの方がキレイに巻ける。マヨネーズをつけると美味しい。