第1位 ラオス
日本のODAを当然と思ってる国。ODA自体国民に知れ渡ってない国。その存在を忘れてしまった国いろいろありますが、ラオスでは日本の功績を称える看板があちこちにあり、田舎に行くと「日本のお陰で、電気が点いた。」と感謝される事もしばしば、、、ラオスに行けば、日本人で良かったとつくづく思ってしまう。
東西回廊の開通により、経済的にメリットが少ないラオスに何とか少しでもと思って企業誘致に努める日系ビジネスマンも多い。それだけ、みんな人がいいのだ。
第2位 台湾
外国旅行の個人旅行で、ビギナーの方でも台湾旅行は実に楽。飯は旨いし、交通は便利。そして、何はともあれ、親日の人が多い。道に迷っている時、直ぐ誰か助けてくれる。また、夜は地元のバーで飲むのも良い。全く、違和感なく飲めます。性格的にも容姿的にも日本に一番近い外国でしょう。
第3位 イラン
言わずと知れた親日国。また、面白い奴も多い。
チェンマイでまだタイでの仕事が決まってなくて街を歩いていた時。
イラン人「おい、お前日本人か？」
私「ああ、そうだよ。」
イラン人「俺も日本人だ。ところで、何をやっているんだ。」
私「仕事を探している。」
イラン人「おい、お前そんなのでいいのかよ。日本人は仕事を辞めないぞ。」
私「ところで、お前さん、本当に日本人なの？それに、仕事は？」
イラン人「失礼な事を言うな。俺は今、小さな兄弟に会いに来たんだ。」
行き成り、お前日本人か、俺も日本人だという奴って、、、a younger brotherを直訳しているのかなあ、絶対、「小さな兄弟」って言う日本人はいないと思うが、、、
第4位 トルコ
トルコ人は親日だと聞いていたが、実際、行った事がないので、想像がつかなかった。ところが、バンコクに2，3年ほど前からトルコ人がちらほら出没。親日と言うよりも、何か自然に仲良くなれる。
日本人の顔の中には、純粋大和顔、南方系ミクロネシア顔、韓国系、中国大陸系、それに、欧米系の顔で、「アメリカ人みたい」とか「フランス人みたい」と言われる人もいるが、トルコ人と会うに連れて、「トルコ人みたいな日本人」いや「日本人みたいなトルコ人」と表現してしまいたくなるほど、共通の顔を良く見かける。
第5位 ドイツ
第二次世界大戦で最後まで戦い抜いた戦友と、お酒を飲むとドイツ人は喋り出す。何か深い絆を感じる。
第6位 オーストラリア
国土が広いのもあってか、温和な人が多い。何か彼らと居るとこちらまで気持が大きくなりそうだ。
第7位 フランス
前シラク大統領が親日である事で、日本ブームも起こり、至ってフランス人は男性も女性もフレンドリー。仕事で初めて言ったヨーロッパ（10年ほど前）はパリで、パリっ子のプライドの高さに閉口してしまったが、実際、フランス人は陽気＋ジェントルだ。
バンコクであったバリジャン。
恰好が何とも言えない。
顔はフランス映画に出て来そうな二枚目。
くそ暑いバンコクで、パリコレのオートクチュールを着こなす。タイ人の彼女を連れてホテル、いやいや、安宿（ゲストハウス）をチェック・アウトしようとした時、私に話しかけた。
フランス人「Where is the country which is the most beautiful in the world?（世界で一番美しい国は？）」
私「FRENCH」
フランス人「Where is the city that is the most beautiful in the world?（世界で一番美しい都は？）」
私「PARIS」
フランス人「Who is the man who is the most handsome in the world?（世界で一番格好いいのは？）」
私「パリジャン、BON VOYAGE」
フランス人「BON VOYAGE」
バンコクの安宿町に似合わない彼の容貌と最後の決め台詞を見ていたゲストハウスのタイ人スタッフと泊まり客はみんなずっこけてしまった。
第8位 カナダ
欧米人の中で、何となく日本人に一番近い様な気がする。と言うよりも親日のカナダ人で出会ったひと達は、日本人のコミュニティに合わせてくれていたのかも、、、オーストラリア人以上に聞き役の人が多い様な気がするが、、、
第9位 タイ
親日問わず、タイ人自体が親切だ。例え失敗しても、不幸になっても、いつも以前と同じ顔で接してくれる。いつも、変わらない優しいタイ人がそこにいる。
第10位 イタリア
親日問わず、誰に対しても陽気に振舞うイタリア人。でも、欧米人が大多数を占めるバーで会ったときなど、いつも近くで日本人の私に気を使ってくれる、ただ陽気だけでなく、心づかいも素晴らしいと思います。
番外 アメリカ
「アメリカ・イズ・ナンバー・ワン」の政策は何とも言えんが、アメリカ人自体はいい奴が多い。と言うよりも、政治・経済・音楽・スポーツなど日米間で文化を共有している事が多く話が合うのと、アメリカ人と言うだけで敬遠されてしまう事も結構多いらしく、日本人はその感情を持っている人が少ないので、付き合いやすいとか、、、アメリカ政府＝アメリカ人ではないと思いますが、、、
番外 中国
日本国内において、中国人の凶悪犯罪が数年前多発による反中感情や靖国神社参拝問題等で反日感情に火がついた時もあったが、基本的に中国人は世界的に見ても根アカで、人なっつこい。まして、人口１３億なので、反日もいるが、その分親日もいるのだ。
中国を旅行していると、愉快な人が多く、むしろ私には親日が多い様な気がした。
その他、中東諸国やモンゴルも親日だと聞いている。
勝手に、親日度ランキングベスト10でした。
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