こんにちは、実践モチベーターの柏 朗(かしわあきら)です。
今回は、二、内的要因 ① 私は○×なタイプだ についてです。
【テーマ:本当にやりたいこと】
私は自分が本当にやりたいこと、本気で自分の人生をかけてもやりたことを考えるときに、頭の中で何かが邪魔をしていることに気づきました。
自由に考えようとすると、自分の思考の習慣(パターン)が瞬時に自動的に何かに触れさせまいとするのです。トラウマほど強烈な拒否ではありませんが、考えが迂回させられたり歪められたりします。
そこでこの正体は何であるかを考えることにしました。それらのネガティブな感情について、一つひとつ分析を行いました。
これらを、本当にやりたいことを見えなくしている要因として、まとめましたので紹介します。
一、外的要因 (無責任な常識と価値観)
① 年齢、年相応
② 我慢と努力の混同
③ マジョリティ(多数派)崇拝
④ お金崇拝
⑤ 職業や活動(アクティビティ)への貴賤観
⑥ 見栄やプライド(誇り)
二、内的要因(偏見、思い込み)
内的要因は様々な知識を歪んだ形で解釈した結果、個人に定着した偏見、思い込みのことを指しています。
外的要因と区別がつきにくいことも多いですが、個人マターであることと、感情が好き嫌いで現れることを特徴とします。
次に主なものを示します。
① 私は○×なタイプだ
これは、ほとんどの人が持っている思い込みの典型です。
血液型別性格や県民性など何かのモデリング分析をもとにしている場合が多いと思います。
私はA型だから細かいことが気になる
俺は九州男児だから大胆で思いっきりが良い
などです。
ある程度は統計を取っているのかもしれませんが、根拠は非常に薄いと思います。
会話を面白くするために、ネタとして使う分には良いと思うのですが、往々にして自分が出来ないことへの言い訳に使われるのではないでしょうか。
不本意な自分を改善する努力を怠る、危険な思考停止状態を作ります。
実はこの思い込みは、深層心理に大きな影響を与えています。
ある種の自己暗示をかけているようなものです。
例えば、自分は○×なタイプのはずなので、これからやろうとしていることは困難かもしれないと思って始めるとします。
新しいことを始めると、どんなに優秀な人でも、慣れないが故の困難に出会います。
先入観の無い人は、「まあ慣れないからね」 と思いながらその困難に立ち向かうと思います。
しかし、タイプを決めつけている人は、
「やっぱりね、分かっていたよ」 と、あっさり納得して止めてしまいます。
これは非常にもったいないことだと思いませんか?
親の遺伝子を引き継いでいるから、というのもこれに近い考え方だと思います。
多少はあるのかもしれませんが、冷静に兄弟を見比べてみると、これは間違いであることが分かります。
育った環境などの後天的な問題です。
子供の頃の育った環境は大人のそれよりは大きな影響を与えることは事実だと思います。
しかし、それを理由に自分の不本意を変えないのは、やはり思考停止状態を好んで楽をしているからに過ぎません。
・・・ご参考になれば幸いです。