台風一過、さわやかなイースト北海道から、こんにちわ。

今月は、毎週のように食イベントが開催されているので、楽しさ満載。おんぷ

 

台風上陸前の先週末、絶好のドライブ日和に便乗して、親子で別海町の「産業祭」に参上。ちゅん参上!

 

 

別海町は、生乳生産量日本一!みるく

ということで、まずは、これ。ゴクゴク

 

 

おいしい「べつかい牛乳」を飲んで、広い場内をブラブラ歩いていたら、いきなり、小さいおじさんが手を握ってきた。ぎゃー!!

 

誰かと思ったら、鈴木宗男さんじゃありませんか。ビックリ あー、びっくりした

ホタテの照り焼きコーナーで、「あー、どもども。」「別海のホタテはおいしいよ!」「食べて食べて!」と、ムネオ節で熱く宣伝しておりました。 あはは

 

(注:鈴木宗男氏の前にいる人は、キムじゃないよ)

 

場内の競技場では、馬事競技大会が開催。 競馬競馬競馬

仔馬に乗ったちびっこレースには、観客席から、大きな歓声が上がった。

私も、競馬場のノリで熱くなってしまいましたワ。にひっ笑

 

 

メイン広場では、ゆるキャラ「りょウシくん牛」と子供たちのかけっこレースが開催。

足の長さが人間のひざ下ぐらいしかないけど、走れるのだろうか?笑

 

 

ランチには、マーシャはボリューム満点のミルクカレーを。 

私は、牛がいる町なのに、なぜか豚汁。笑  食べてしまってから、写真撮り忘れに気がついた。きもかわ汗

 

別海に来たら、買わずにいられない食材の一つ。 

べつかいバター。↓

 

 

他に、秋鮭、野菜などの食材を調達。

北見から来た玉ねぎ売りのお兄さんが言うには、玉ねぎは栽培中に何度か農薬散布して、大きくしてから出荷するので、栽培農家は農薬がかかってない小さい玉ねぎを食べてるそうな。 うんちくを聞いて、アントシアニン狙いで、減農薬赤玉ねぎを大量買い。

いつも思うけど、食祭りには、滑車付きショッピングバックが必要だね。

 

「産業祭」の後、その足で、根室港で開催中の「さんま祭り」に寄ってみた。

根室人なのに、さんま祭りを見たことがないというマーシャを連れて、祭りのハシゴを敢行。

 

 

今年も、祭り実行委員会が、必死でかき集めたさんまを、無料で大放出し、炭火の焼台も無料。

100円でトレーと箸を買えば、さんま2匹食べられるとあって、ものすごい人出だった。

でもね、煙ボーボーだし、食料配給みたいに、皿と箸を持って並んでる長蛇の列を見ているだけで、もうげんなり。汗

 

去年同様に今年も、さんま漁が振るわなくて、市場では、けっこうな高値で販売されている。

しかも、サイズが小さめ。

大きなさんまは、どこに行っちゃったのだろう?

 

 

「さんまのつかみどり」でコーナーでは、一回500円で、ごっそりとゲット。

遠方から観光できたお客さんはホクホク顔だったけど、送料が高くつきそう。汗

 

 

例年の二倍価格だった「箱売りさんま」は瞬く間に完売したそうな。

 

帰りに、まちの魚屋に寄ったら、中サイズで、一匹180円!高い。ため息

とても買って食べる気にはならなくて、パス。

 

別海で秋鮭を買ってきたので、晩ごはんは、「あきあじ鍋」 

酒粕入り、イースト北海道の漁師のおふくろさん風味。

 

 

あ~ おなかがほっこりした。うまい

 

聞くところによると、今年は、秋鮭の漁獲が振るわず、高値なんだとか。

今度の日曜日は、標津町のあきあじ祭り。

イクラ丼の配給が、厳しくなりそうだなぁ。