「わかって欲しい」と言う気持ちがなくなってくると人生楽だよ。完全に解放されないとしても、人はそれぞれ自分に対して彼らの見たいものを見ると言うことが普通のことになったら、他人に何を言われてもそれほど気にならなくなったりする。
そこには自由がある!
だって人にどう思われたってそれほど気に入らなかったらあなたは何をしたい?どう生きたい?
それにみんな、自分が他人のことを悪く思ったり、評価している程度には相手もあなたになにがしかのそれらを思ってるもんだよ。それを受け入れたほうがいい!
もしもある人が他人のことを全く悪く思わないとしたら、その人は悟っちゃってるから、他人からどう思われるかも気にしないことだろうし。
そして誤解をされたと感じたときに、今の時代はSNSと言うツールがあり誰でも自分のことを表現したり言いたいことを主張できたりするのは凄いことだと思っている。活用しない手はない。
他人があなたを理解しないと言うことでいちいち悲しくなったりするのは、実は発達段階における共生期の傷と見ることができる。
これは、赤ん坊のニーズに対してお母さんがぴったり合わせてそれを満たしてくれることへのニーズの時期。
母親とは別々の肉体を持ちながら、まだまだ意識の上では分化していないと言うこと。
つまり、他人が自分に合わせてくれない、他人が自分を理解してくれない、と言うことへの不満の向こうにあるのは、言語獲得期以前に、お腹がすいたとか、オムツを替えて欲しいとか、そういう原初的なニーズを満たしてもらえなかったことへの傷と、いまだそれを満たしてもらいたいと言うニーズ。
まぁ私たちってさぁ、私も含めてね、偉そうに大人ぶってきてるけど、こういった満たされなかった子供の頃のニーズ、欲求に、無意識のうちに支配されたりしてるもんなのよ。
あなたに感情的反応がある時、私に感情的反応がある時、実は密かに無力だった子供の頃へと退行している。
平たく言うと子供に戻っちゃってるんだ。
だからと言って気づいただけでそれが終わるわけじゃない。私だって怒ったり、文句言ったり、悲しんだりしながらと言う「反応」をしながら暮らしている。
ただそれを自覚して、成長を選べば、やがていつかあなたの反応はなくなり、いや、減り、自分と他人を分けられるようになるよ。
それは意識の中で癒着してる母との別離とも言える。
他人は他人、と言うのは簡単。
実際それが腑に落ちた上で、他者とつながる能力をつけるには時間がかかる人たちもいる。私だってまだまだ。
それはそれで良い。
みんな一生懸命生きている。
ねっ。
写真はAIアバターから。
どこかわかんないけど
こんな国にいたことも
ありそうな。
今日もコメント待ってるぜ!
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