「お金のために

やっているんでしょう?」

時々自分の仕事を

そのように言われることが

ある。

それは必ずしも批判からの

言葉ではなく

ただそうなんだと言う

確信に近いものさえ持って

私に伝えて来る。

彼らにとって仕事

と言うのはすべて

そう言うものなのだろう。

ヒーラーと言う

仕事をしてお金をいただく。

確かに私は仕事をして

お金をいただいているので

お金のためにやっている

と言うのは

あながち間違いではない。

ただ私自身は

この仕事をお金のために

はじめたわけではない。

なぜなら私は以前の仕事で

年商3億近くあったし

小さく効率の良い会社経営で

十分儲かっていたからだ。

それに著名なプロデューサーや

レコード会社の人から

彼らが見つけた新人を

私にマネージメントして欲しい

と言うような打診もあったり

と音楽業界においては

信用があったし、

周りの人はみな

仕事がうまく行っている人

ばかりだったし

その時はまだレコード会社との

契約が残っており

お金も毎月入って来ていたので

以前の仕事をしていた方が

未知のヒーラーなんて始めるより

普通にお金になり続けた

ことだろうから、

自分のとっての真実を選ぶ

と言う理由以外

会社をたたみ

新しいことを始める理由など

他になかったのだ。

自分にとっての真実?

そう。

非常に個人的な

私にとっての本当のこと。

それは自分で起こして

9期まで右肩上がりで

成長させた会社を

手放し

スピリチュアルな旅に

出ることであり

ヒーラーになること

表現者になること

であった。

お金の話のはずが

なぜか自分語りが

止まらない。

まあお付き合いくださいよ。

「お金のためにやっていない」

「清貧に憧れる」

と言いながらも

開業してからの私は

それなりに高額の

それなりに適切だと

思う金額をずっとお支払い

いただくことができていた。

それまでボチボチしか

していなかった仕事にを

ちゃんとやろうと決めた年から

年商はすぐに一千万円を超えた。

でも私はそのことを

数年後まで知らなかった。

なぜならお金は

入ってきたと同時に

使ってしまっていたし、

税務申告を

怠っていたからだ。

現金はほぼほぼ扱って

いなかったし、

領収書などは

とってあったので

その数年後に数年分を

まとめて申告したが(その後は税理士さんが入って

毎年きちんと申告しています)

もしその間に税務署が

来ていたら

「申告漏れ」と言うことで

話題になった

徳井秀実さんや

茂木健一郎さんのように

なっていただろう。

彼らは何年かの間

所得を申告せず

税務署に指摘、税務調査が

来て報道されてしまった。

これは私の想像だが

彼らは彼ら自身が語るように

脱税の意図など微塵も

なかったことだろう。

ただ申告をしなければ

しなければ

と思ううちに

時間が経ってしまっただけだろう。

私がそうだったように。

「想像を絶するだらしなさ」

記者会見において

自らの無申告のことを

そう語った徳井さん。

Facebookタイムラインでは

彼を責め立てるような

投稿を見かけたが

勝手にお気の毒に

思っていた。

多分彼も私と同じように

ADHDなのではないだろうか?

私からはまじ

悪意はないように見えたから

でも法律は法律。

悪いことは悪いと裁かれるのだ。

余談だが

昔の知り合いの著者で

大変人気のコーチが

2016年に脱税で告発された。

これは徳井さんや茂木さんの

ケースとは違い

確実に「黒」

つまり「意図的な所得隠し」だったと

報道された内容を見て

私は判断した。

それはセミナー参加費など

3年間で1億4000万円を

会社以外の口座に

振り込ませて

その分の所得を

申告していなかったからだ。

彼女はその件に関して

ホームページで

会計の人がやった的な

釈明をしていたが、

社長の知らないところで

1億4000万円ものお金を

別の口座に振り込み

3年間も無申告というのは

まずあり得ない。

彼女自身は最後まで

自分には悪意はまるでないような

言い方で

たまたま困ったことに

巻き込まれたような言い方に

(ブログで)

終始していたし

ウェブ上では

ストリーが変わって

しまっていたが

実際マスコミに

報道された事実を見た上では

その無垢な雰囲気とはウラハラに

「お前も悪よな」(悪代官風に)

と、思ってしまった。

いまだにその国税局から

地検への告発については

デジタルタトゥとなり

ググれば出てくるが

そのことによって

彼女の本が売れなくなったとか

クライアントが減ったという

話は聞かない。

相変わらず大活躍のようなのは

面白すぎる事実である。

(続く)

文章を書こうとすると

そこには私の意志とは別のところで

何か動くものがある。

普段は忘れていた記憶や

気づいていなかった感情や

指を通して

キーボードに叩かれて行く。

物語が現れては

語られて行く。

書かれるものが勝手に

命を持つかのように。

意識が言葉をキャッチするのと

ほぼ同時に

手が動いて行くことに

明け渡し

集中して行くことは

満たされることだ。

だが商業出版の本を書くときには

こうはいかない。

脱線しないで

書くべきトピックに、

内容に沿うように

書き進めなければならないからだ。

なんか楽しくなって来たので

書き続けますよ。

前回もたくさんの

コメントといいね!

ありがとね。

私のような怠け者には

あなたがそうして手伝って 

くれることが

モチベーションの

維持となっている。

そして

これはお金の話の

続きだよ!

どこに行き着くのかは

私もまだわからない。

でもあらかじめ決めた

結論から現れるものなんて

たかが知れてる。

私はしばしば書きながら

驚かされる。

書くつもりがなかった

ことが勝手に現れる。

私は書くことで

知らなかった自分に出会い

知ろうとしなかった

伝えたいことに出会う。

一緒に旅しよう。

コメント待ってるよ!

 

 

選んだ写真に意味はありません。😆

髪の毛は一切染めておらず、ハイライトは白髪です。

 

 

 

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