私に芸能界や著名人の

知人がいることは

ご存じの方も多いと思う。

 

以前音楽事務所の

経営者をしていたことも

大きいが

 

必ずしも仕事の関係が

あった訳でもなく

後に伝説と言われるクラブの

オーガナイズをしたり

 

夜遊びを楽しむうちに

顔見知りとなった人たちも

少なくない。

 

また10代の頃から

有名になる前の

ミュージシャンや雑誌モデルなどにも

遊び場でよく出くわした。

 

彼らの家に遊びに行ったり

彼らが私の家に遊びに

来ることもあったし、

 

最近でも人気俳優などに

新しく知り合ったりも

している。

 

綜海さん、

自慢ですか?

 

そうでないとも

言えないが

 

(笑)

いやいや、ここで

伝えたいのは私には

 

芸能人免疫、

有名人免疫、

イケメン免疫

 

がある、

ということである。

 

そして音楽事務所の社長

ということは

 

所属するミュージシャンの

ファンをお客様として

仕事をしている

人間だったという

過去があるという

ことである。

 

それに私の

かなりご縁の深かった

元カレの一人は

今で言うところの

インフルエンサーの元祖

みたいな人で

 

たくさんのフォロワーを

持つ人たちだった。

 

そうだ。

 

私はこれまでずっと常に

提供する側の人間だったのだ。

 

それにファン向けのビジネスを

していただけでなく

自社のミュージシャンや

有名人をファンから守ったり

もたびたびしていた。

 

それだけではない。

 

私は誰か一人の有名人などの

ファンになったことが

59年間で一度もなかった。

 

例えば事務所社長当時

木村拓哉くんが大人気だった頃

彼がパーティー会場などに

現れると

 

編集者もセレブも

色めきたったものだが

(空気が変わるのが見えましたね〜)

私にとってはただの顔見知り。

 

ピンと来ていない。

 

そもそもジャニーズ系には

男も魅力も感じないから

 

「嵐」

 

が大人気で

周りのおばちゃんたちが

騒いでいる時にも

意味わからず、

 

◯◯は酒癖悪いよな、

 

などとインサイダーな

ことを思いながら黙ってた。

 

中学生の時に

「ベイシティーローラーズ」

がひどく流行ったことがある。

 

独特の髪型とタータンチェックも

一緒に流行った。

 

クラスの女子のほとんどと

言っていいくらいの子たちが

ローラーズの誰が好きか

で騒いでいた。

 

私はそれほど興味を持てないが

付き合いのつもりでとりあえず

一番地味な

 

「イアン」

 

と言うことにして

話を合わせてみていた。

 

それよりも実際に

自分に興味を持ってくれる

男子たちの方に

何十倍もの興味があった。

 

あ〜、前置きが

長いよ、綜海さん!

 

だからなんなのよ!

 

だからつまり

こう言うことだ!

 

私は前出したYouTuberの

動画を見ることにハマった

だけではなく

 

生まれて初めて誰か

自分以外の他人のファンとなり

 

彼を生まれて初めての

◯◯

=推し

 

とし、

 

生まれて初めての

◯◯◯◯

 

=推し活(おしかつ)

 

を始めて

しまうことになるのだ!

 

ああ!

 

おいおい、

それってこんな長い文章を

かけて言うことか?

 

(笑)

 

パッションというのものは

他の他人から見たら

無駄だったり

馬鹿馬鹿しかったり

滑稽だったりするものだ。

 

私は自分以外にも

このような一円にもならないような

情熱の発露に出会う瞬間が

大好きだ。

 

私は最大級の褒めとしての

 

「バカ」

 

という言葉を

使いたくなるくらいだ。

 

もしもあなたが

他の人に「バカ」

だと思われたりするのを

恐れて

 

あなたのパッションを

表現していないとしたら

人生は退屈なものになるだろう。

 

誰かにとって

馬鹿馬鹿しいことが

あなたにとっての情熱で

何が悪い!

 

眉を顰める人たちは

嫌なら読まなきゃいいし

付き合わなきゃいいし

遊ばなきゃいいだけ。

 

と言いながら

ここで認めなければ

いけないことがある。

 

私は若い頃から

誰かのファンだったり

追っかけをしていたり

している人たちを

 

密かに冷ややかに

見ていた。

 

それは嵐やBTSを

追いかける人たち関しても

同じだった。

 

誰かのファンになり

誰かを推して

誰かの推し活をするなんて

 

いやいや全く

これまでの私にとっては

興味なしなだけでなく

 

「無駄」

 

な行為。

 

しかし今年還暦のおかげか、

五黄の虎が吠えたか?

 

何かの扉が開けられた。

 

次元上昇?

 

アセンション?

 

(笑)

 

ついに未知の扉

「推し活」へと

手を出しだのだった!

 

先輩たちよ、

これまで冷ややかで

ごめんよ〜!!

 

ああ!

 

(笑)

 

(続く)

 

✨

 

写真は今年2月かな?

 

初の「チェキ会」参加。

 

(チェキという

インスタントカメラで

ツーショット写真を

撮ってくれる会)

 

お知らせには

アクリル板越しの撮影

とあったが

 

中に入ったら

アクリル板はとれており

 

突然距離の詰まった

写真撮影に目が丸くなっている

あたし、、。

 

(笑)

 
 

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