人がこの世の中から

いなくなること

 

すなわち「死ぬ」ことは

必ずしも悲しいこととは

言えない。

 

文化によっては

「死」を祝福し

葬式もそのような形をとる

ところもあるようだし、

 

ヒーラー的観点から見れば

「死」は一つの形から

別の形への「移行」に

すぎない。

 

「死」が悲しいもの

と人が感じるようになったのは

「文化的なもの」

 

であると同時に

人や多くの動物は

一度「愛着」を持ったものが

失われることが

 

まるで自己の一部が

失われるような

痛みを感じるからだと思う。

 

「愛着」とは慣れ親しんだ

誰かや何かとのつながりを

感じることである。

 

その感覚が深くなればなるほど

失われた時の悲しみもまた

深く感じることだろう。

 

ダチョウ倶楽部の

#上島竜兵さんが亡くなった

 

FacebookのタイムLINEでは

意外なほどたくさんの悲しみの

声が上がっている。

 

しかも原因が自死らしい

ということもその悲しみを

深くしているように思う。

 

テレビのバラエティ番組に

おいては

 

これと言って誰かを

特に見たい、と思っていなくても

目に入り、耳に入って

しまう人たちというのがいる。

 

私にとってのダチョウ倶楽部や

上島さんはそんな中の一人だ。

 

ダチョウ倶楽部を追って

テレビや雑誌を見るわけでもなく

 

「おっ、ダチョウ倶楽部

テレビに出るんだ!」

 

と楽しみにして

わざわざその時間にテレビを

見るわけでもなく、

 

ホテルの部屋などで

たまたまつけてしまった

画面にたまたま映っていた

 

ようなことの繰り返しで

私は彼らを認知した。

 

「押すなよ」

「押すなよ」

 

「喧嘩の後のチュッ」

 

「どうぞ、どうぞ!」

 

などの

#お約束でしかない

ギャグの数々が

 

私はとても好きだった。

 

これはごく個人的な

好みの話だが

 

私はダウンタウンや

とんねるず、ビート武、

 

一世代下だと

千原ジュニアなど

 

のような

強い人たちのお笑いが

好きになれない。

 

意地の悪さや

優越性、暴力性

などを感じて

いタタタタ、

 

となる。

 

それよりも

どちらかと言うと

馬鹿にされるような類の

 

弱さを持った

お笑いの人たちの方を

好む傾向がある。

 

ダチョウ倶楽部

江頭2:50

狩野英孝

 

自分が傷つくような

ことがあっても

人を傷つけることは

ないような人たち。

 

ロンドンハーツでいえば

仕掛ける人たちより

仕掛けられてしまう人たち。

 

そんな人たちの方が

好みだ。

 

弱さを知っている人たちの

弱さを臆さない人たちの

心のオープンさを

感じるし、

 

時に笑いの中に哀愁を感じて

笑いながら泣きたくなったり

して。

 

彼らのことは

一年に一度か

多くても二度くらいしか

 

見ることは

なかったし

 

ソロとしての上島さんの

お笑いはほとんど

知らないのだけれど

 

それでも上島竜兵さんと

ダチョウ倶楽部としての

あのお約束たちが

 

もう過去のものとしてしか

見られなくなるのは

なんだか寂しい。

 

ただ安らかに

おやすみくださいと

心の中で手を合わせるような

気持ちで

 

ネットに流れてくる

彼の写真を見ている。

 

✨

 

 

この写真

Yahoo!ニュースで

使われてたやつ。

 

著作権的に

どうなんだろう、

 

と思って調べたら

このような使い方の場合は

大丈夫らしいが

わからない。

 

あと、この写真のボーズは

何のギャグか知ってる?

 

知らないやつかも。

 

教えてね。

 
 
 

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