人が魂の

神聖な望みに

触れる時

 

流す涙という

ものがある。

 

その感覚は

それまであなたが

知っていた

 

「悲しい、辛い、寂しい」

「嬉しい、楽しい、感動」

 

などとはまったく

違う

 

感情を超えた感覚である。

 

「なぜ泣いているのか

自分でもわからない」

 

そいう言いながら

ハラハラと涙を流す

人たちの

 

美しさに

これまで幾度となく

遭遇して来た。

 

多くの場合それは

ヒーリングセッションで

だったり

 

グループへの

一斉エネルギーワークや

誘導瞑想だったりし

 

それをきっかけに

私のところで学ぶように

なってくれた方も

少なくない。

 

それは理由を超えた

導きを信頼して

 

未知からの

招待に答えざるおえない

引力を持つ。

 

今回のLAS

ヒーリングスクール

第三回6日目、7日目、8日目の

クラスでも

 

そんな瞬間が毎日

どこかで現れた。

 

一口に涙と言っても

 

人によっては

子供の頃の傷を

追体験しながら

癒されていくためであり

 

ある人にとっては

いく千年もに渡って

封印していた

 

力を解き放つ

喜びだったり

することもあるが、

 

乾いた岩に

水が染み込むかのように

意識が魂とじんわりと繋がり

 

己が本当は何者かと

言うことに

目覚める時の涙、

 

魂の望みに

触れる時の涙を

眺めるのは

なんとも美しい瞬間だ。

 

それにしても

今回のスクールは

以前にも増してパワフルだった。

 

私のエゴプランは

早々に砕かれ

 

大いなる流れは

それに

サレンダーせざるおえない

ほどの

 

強い光で現れ

スタッフやティーチャを

含めた全員を貫き

広がり

 

浄化し、

目覚めさせた。

 

それは自分で自分に

かけた呪いを解くことであり

 

過去の記憶を

解き放つことであり

 

封印した能力を

再び解除することでも

あった。

 

私は自分の口から出る

チャネリングメッセージを

マインドのずっと

後ろの方で聴きながら

 

個人的には感動し

同時に純粋なメッセンジャーとして

その波に自分を明け渡し

続けた。

 

今回は計らずも

第六、第七チャクラ

強化週間となり

 

通常なら講座の

もっと後で習得するような

ことが

 

できてしまう人たちが

続出した。

 

小さなホテルの

結婚式や宴会に使われる

スペースは

 

広がる光と

神聖さで満たされた。

 

かつて

「ヒーリング」

 

と言うのは誰か

特別なすごい人たちだけが

することで

 

何か訳のわからないもの

とされていた時代から

進化し、

 

今では多少市民権を

得たようなところも

あると思う。

 

その中で

珠玉混合、

正直効果の乏しい

ものも増えてきたためか

 

ヒーリング、ヒーラー

と言うものも

 

たいしたことだとは

思われなくなった

ことは悪いこととは言えない。

 

だがそのおかげで

そこで起きる深い癒しと

目覚めの可能性や

 

奇跡の可能性まで

見逃されるように

なって来たような

気もする。

 

人がこういったものに

過剰な期待をせず

依存的にならなくなるのは

素晴らしいことだ。

 

だが同時に

その可能性の大きさは

知って欲しいなと

思わずにもいられない。

 

私はかつて

これを知るために

 

アマゾンのジャングルで

シャーマンの導きで

神聖な儀式をし

 

断食をし

 

行く日も坐禅を組み

 

ピラミッドの中で

瞑想をし

 

聖なる山を登った。

 

が、

 

今ではそれはどこでも

起こり得ることを

知った。

 

区民館の

出張所の畳の部屋で、

 

ビジネスセミナーの

行われる貸し会議室で、

 

かつて世界を旅して

シャーマンが導いてくれた

以上の変容が起きることの

目撃者となって来た。

 

そしてそのことを

私は数日後には忘れ

 

ありきたりで

人によっては

だらしないと思うだろう

日常へと戻る。

 

そして

お腹が空いたとか

ダイエットしようとか

 

新しい服や靴を

欲しがったり

 

とあまりに

なんでもない自分へと

戻る。

 

そして変容を

受け取った生徒さんたちも

同じこと。

 

それは現代人として

ある意味健全といって良い。

 

けれど彼らは

記憶でない場所にある

その目覚めを

 

たとえ通常の意識では

すっかり忘れて

暮らすことに

なったとしても

 

それはその人の

奥深くに残り

 

再びドアを

開けられるのを待つ。

 

あなたが

それをなかったことに

したとしても

 

それは

様々な形で

あなたの心を

ノックし

 

あなたを待つ。

 

それに応えるも

応えないのも

あなた次第。

 

私たちは自由

なのだから。

 

あなたの願いが

 

「もう少し

苦しんでいたい」

 

だって

決して悪いことでは

ない。

 

もう一度言おう。

 

あなたは

自由なのだから。

 

✨

 

話がまたしても

脱線してしまった。

 

とにかく

素晴らしい三日間だった。

 

LASヒーリングスクールの

生徒たちのコミットメントと

そこにいる力を

 

誇りに思います。

 

I am proud of you.

 

そしてまだまだ

旅は続きます!

 

乞うご期待!

 

 
 

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