そもそもオリンピックなんて

なくていいものかな?

 

少なくともこのタイミングで

やらないほうがいいよね。

 

なんて思っていたけれど

たまたま友達の

別荘を訪ねることになり

オリンピックを見てしまったら

はまってしまい、

 

毎日毎日が

感動の嵐となった。

 

その瞬間にすべてを投入して

没頭してる人って

なんて美しいんだろう!

 

その動き

その集中力

その流れ

 

に釘付けになった。

 

オリンピックには

魔物が住んでいる。

 

よく言われる話だ。

 

自分の普段の実力を

発揮できなかったり

 

逆に奇跡のような

勝利を掴んだり。

 

どちらにしても

忘れちゃいけないのは

その奇跡の向こうには

何万時間もの

 

血と汗と涙と

反復と修正があると言う事。

 

4年にいっぺん

しかも一生に1度かもしれない

チャンスのために

 

彼らは自分の全てを

瞬間に注ぎ込む。

 

かっこよすぎるぜ!

 

今回特に感動したのは

スケートボード!

 

現在ロサンゼルスに住む

堀米選手が出身地で

開催地の地元江東区で

金メダルを取ったことは

もちろんだけど

 

これが

オリンピックの競技種目と

なったことそのものを 

見られることに

感動した。

 

スケボーはもともと

ストリートから

発生したものだ。

 

紳士淑女

きちんとした常識的な

人たちからは

 

とことん疎まれてきた 

遊びだったと思う。

 

いってみれば

不良のしてきたこと。

 

今、オリンピックと言う

大舞台で行われている

あのスキルたちは

 

公園やショッピングセンターの

階段の手すり等で

通りすがりの人たちを

憤慨させたり

ヒヤヒヤさせながら

発達して行ったもの。

 

管理者や警察をはじめとした

大人たちと

鬼ごっこしたり折り合いを

つけたりしながら

発達していったもの。

 

日本では1986年位に

第二次スケボーブームが始まった。

 

サーフィン雑誌

FINE場合はもちろん

 

POPEYEや宝島でも

たくさん取り上げ

られていた。

 

当時そのブームを

牽引する人たちや

実際の日本チャンピオンなどと

つるむこともあった私は

 

その広がりを

間近に見ていた。

 

そういったわけで

感激もひとしおなわけだ。

 

そういう私も

当時の彼にそそのかされて

スケボーの練習を

したこともある。

 

笑笑。

 

深夜20代も半ば近くになった

男女が

東京タワーの周りで

スケートボードの練習をする。

 

ここまでは良い。

 

それをお巡りさんに

見つけられ

1番年上だった私の

目をしっかり見てみて

 

年齢を聞かれたときの

苦笑いの感覚を

まだ頬のあたりに

思い出せるような気がする。

 

話を戻すと、

しかも国を代表する

オリンピック選手である

スケートボーダーたちの

多くが、

 

結構立派な

刺青を入れてたりして

テレビの画面にも

はっきりと写る。

 

あえてタトゥー 

とは呼ばない。

 

日本では

暴力団の代名詞と

なってしまったために

 

公ではその露出を

制限されることになった

刺青だが、

 

各自の自由な表現として

この公共の世界的な

スポーツの祭典で堂々と

表現されているのを見るのは

 

胸のすく思いでもあった。

 

そしてスケートボードを

初めて見た人たちが

口を揃えて言葉にしたのは、

 

選手達がお互いを

褒め合い、

讃え合い、

励まし合う

 

ブラザーフッドとも 

言うべき態度である。

 

これはスケートボードが

習い事などではなく

実際のストリート

 

たぶん家の近所と言う

 

ローカルな場所を

分かち合ってきた歴史からも

来ているのかもしれない。

 

赤と青に分かれて

喧嘩をする人たちもいれば

こうして技を競い合い

讃えあう

 

また競いあうだけでなく

健闘することそのもの

讃え合う、

 

そんな文化が

ストリートからも

生まれていることを

 

何故か勝手に

誇りに思ったりしている。

 

さてさて

スピリチュアルを

探求するものとして

 

果たしてスポーツと言う

競争は必要か?

 

と言う命題は

考えるに値する。

 

そして私の中では

答えが出ない。

 

わからない。

 

だが、今の私に

わかることを言うとすれば、

 

多分どんな形であっても

競い合うことそのものが

必要なくなる世界が

やがてやってくることだろう。

 

そこに娯楽や

喜びを見出さない

そんな進化を

人類は遂げていくことだろう。

 

ただ、 

たった今の進化の段階では

オリンピックや

各種スポーツでの競い合いは

 

人類の進化に

役立っていることだろう。

 

選手の皆様、関係者の皆様、

スタッフ、ボランティアの皆様

お疲れ様でございました。

 

たくさん

楽しませて頂きました。

 

たくさんの

生きる活力をいただきました。

 

本当にありがとうございました。

 

2020東京オリンピック万歳‼️

 

✨

 

オリンピック、

あなたはどうだった?

 

どう思う?

 

よかったら聞かせてね。

 

✨

 

写真は本文とは

何の関係もありません。

 

笑笑。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

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