男ってこう、
普通のセックスってこう、
というネガティブと捉えられるような
前提でFacebookで話している人がいるが、
男性や普通のセックスがそんなことは
全然ない、というのが私の経験。
少なくても初体験から３０年以上の独身生活
少なくはない男性経験の中で、
彼女たちが語るような男性に出会ったことは
そんなにはないよ。
もしかしたら自分が一般的だ
と思っていることの体験が
乏しいとか、貧しいかも知れない、
（と名前を付けるのもなんだが）
という可能性があることには
気づいていないのかも知れないね。
自分の経験がそうで、
思い込みがそうだと、
それに近い経験をする人たちが集まっては、
すべての現実はそうだと断定して、
不満に焦点をあてては結託する。
それはそれでなにがしかの癒しには
なるだろうし、
そのことで気づきを得て変化して行く
男たちや女たちもいるだろうという
可能性は
充分わかる。
意味があることだと思う。
そして何より、
こういうトピックで自己表現することの
勇気は讃えたい。
同時にもう少し目を開いて他の可能性にも
目を向けることで
見えてくることがあると思う。
世界には、
言葉でも体でもちゃんと繋がれる
いい男が沢山いるよ。
ただ本当は、
男もセックスも大好きなのに
自分の知らないところで、
男性に対しての怒りがあるのかも
知れないね。
セックスって特別なことみたいだけど、
また特別なやり方でできることもあるけれど、
実際のところはコミュニケーション。
それだけだよ。
いつかセックスを怖がっていた頃の私に、
ユダヤ系米国人だった当時の彼が
訛りのある日本語で云った。
「カイワトオナジダヨ」
本当に。
そして自分の中にあるものは
そこにすべて現れるのではないかと思う。
それがなんでも、
一般的には
ネガティブと
カテゴライズされるようなものでも
一緒に、それぞれ、
味わって行くことが私は好きだ。
男性に深いコンタクトを求めるなら、
自分との深いコンタクトを探求してみては？
もっとやさしくしてもらいたかったら、
もっとやさしく、と伝えるのもありだし、
自分にもっとやさしくする、
ということで現れる変化の可能性に
オープンになってみては？
または、ベッドの中で
男の人にこのようにされると悲しい、とか、
本当に自分が感じていることを
話してみるのもいいかも知れないね。
これが問題だ、という視点ではなくて。
私の捉え方自体が偏っている可能性も
あるけれど、、。
などと、
本当はやったことがいいことがあるときに、
それを避けるために（笑）
眺めていたタイムラインを見て思った。
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