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同じテーブルを囲んだ仲間たち! 

 

 

 

国際的なNGO「ルーム・トゥ・リード」

創設者ジョン・ウッド氏の話を聞くと

いつもいつも泣けてしまう。

 

今回もゴージャスなボールルームでの

ゴージャスなディナーテーブルで

彼の話を聞きながら私は

ハンカチで目元を押さえたまま

動けなくなるほど泣いた。

 

これを書きながら

思い出してもまた泣ける。

 

 

 

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なんか一緒に写真を撮ってもらいたいとは

その場では思えなくて、、。(後から、ああ、一緒の写真がない、と)

 

 

この世界には、まだまだ貧困の中にいて、

教育を受けられなかったりする子供たちがいて、

 

文字の読み書きをできない子たちも、

大人たちもたくさんいて、

 

その3分の2が女性で、、、。

 

と言うところに泣けるわけではない。

 

 

 

ジョンのこれらの状況を変えることに

賭ける情熱に、

私の魂の深くにある憧憬を

喚び起こしては泣けてしまうのだ。

 

 

彼の熱いハートから

こみ上げる奉仕への思いに

共鳴、感動しては

涙が出てしまうのだ。

 

それは全くセルフレスで

「自分」というものがない。

 

その純粋さに私は

芯から心打たれるのだ。

 

 

 

今回のルームトゥリード

チャリティガラのテーマは

 

 

「The end of impossible」

 

 

「不可能の終わり」

 

という意味である。

 

 

それはこのルーム・トゥ・リードの

ビジョンから言うと

 

世界中の子供たちに教育の

機会ができ、

 

非識字を終わらせる、

と言うことである。

 

 

 

「教育の機会?」

 

「学校なんて行かなくていいじゃん!」

 

「字なんか読めなくてもなんとかなるのでは?」

 

あなたは思うかも知れない。

 

 

しかしながらジョンの話を聞いて

教育を受けること、文字を読めるようになること

に、なることで起きる

 

1人の人間の変容、

それが与える家族やコミュニティへの影響

と言うのは計り知れないのだと知った。

 

 

別の言い方をするとそれは

1人の人間が

 

「希望」

 

とともに生きることに

繋がっていると思った。

 

 

 

「誰かのお役に立ちたい」

 

これは私たち人間が誰しも

この世界に生まれる時に持って来た

神聖な憧憬だと思う。

 

 

その憧憬はその人が

生まれた魂の目的と使命に

沿っている。

 

 

35歳の時にマイクロソフト中国の

エグゼクティブ職を辞したジョンは

それ以来ビジネスで培った視点を

 

19年の間に3万を超える

コミュニティや学校を

教育支援に使っては成功させて来た。

 

 

今回のチャリティガラは

昨年同様

港区にある高級会員制クラブで

 

ミシュランで星をとったレストランの

シェフを含めた四人のシェフが

腕を振るった料理をいただきながら

行われた。

 

 

そのハイライトは何と言っても

チャリティーオークション!

 

昨年は穴口恵子ちゃんと

心屋仁之助さんが2人でせり落とした

香港での豪華ディナーに

二十人で出かけたのを

覚えている方もいるかも知れない。

 

 

 

今年は 心屋トップ講師の

いかりんこと碇屋圭子さんと

まりこさんが、

 

ショーメ(パリの高級ジュエラー)

銀座本店でのシャンパンパーティー

を140万円で競り落とした!

 

 

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実を言うとこのシャンパーニュの

ルイナール、

 

特にこのブランドブランは

私の大好きなシャンパーニュで

このロットを見た時に

 

「欲しい!」

 

と思ったのだが、

いかりんが先にものすごい

やる気を見せていたので

 

一歩引くことにしたのだが

私のチキンハートでは

140万円は落とせなかったも

知れないので、

 

いかりんで本当によかったと思う。

 

 

そしてそこに穴口恵子ちゃん、心屋智ちゃん、

私の3人もそれにのっては

28万円づつで割ることにした!

 

 

結局一緒に楽しめることになって

本当にうれしい。

 

いかりんありがとう!



今回のオークションは前回より

更に豪華になっており、

 

珍しいワインやウイスキーなどが

一本200万、300万などで

競り落とされたりしていた。

 

ああ!

 

それらのワインやウイスキー

そして海外でのホテル滞在などが

競り落とした金額と同じだけの

いわゆる価値があるわけではない。

 

普通にホテルを予約した方が

安い場合も多いと思う。

 

それなのに来場者たちは

ドンドン釣り上がる値段に

乗っかって行っては

お金を払いたがる!

 

 

それが何であれ

最初からルゥーム・トゥ・リードを

支援する気満々で

やって来たのだろうし、

 

それは世界の子どもたちへの

教育の機会と識字率を上げることへと

貢献したいと言う人々の

思いであり、

 

このジョンウッドという人への

全幅の信頼でもあったのだ。

 

 

 

昨年の私は骨折後で

ずっと働いておらず、

 

銀行口座のお金も残り少なく

なっていたために

貢献する余裕は全くなかったので、

 

ギャラリーとして

感動とともに見ているだけだったのだが

 

今年は最初から貢献する気

満々で楽しみにやって来た。

 

 

それはオークションとは別で

目的に合わせて決まった金額を

寄付させてもらえるというもの。

 

 

寄付、というよりも

テーマの実現のための資金を

サポートさせてもらう権利を

いただく、

 

買わせていただく、

というのが本質だと思う。

 

 

 

すでに 心屋仁さんが、智子さんが、

穴口恵子ちゃんが、

 

札を挙げては高額を

寄付していた。

 

 

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智ちゃん、仁さん、なんの相談もなく、智子ちゃんいきなり

最高額 380万円「不可能の終焉」のプログラムに寄付。

 

 

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仁さんの後ろで手を振る私のうれしそうな顔もみてね。(笑)

 

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引き続き仁さん、恵子ちゃんが220万円の

プログラムに寄付。

 

 

 

さえ私はといえば昨年もあった

厳しい教育環境にある低所得国の

十人の少女たちに教育の機会を

届けるという

 

3000ドル32万5000円の

プログラムに参加しようと思っていた。



 

ところがだ!

 

あのジョンが、

 

「空想の翼を広げる」

 

 

という

子供たちに1万冊の本を

届けられるというプロジェクト、

 

学校の本棚を本でいっぱいにし

子供たちに読書の文化を育むだけでなく

現地の作家やイラストレーターの

支援にもなるという

 

 

10000ドル、111万円の

プログラムへの参加を呼びかけた時

 

何人もの方が手をあげた

ほとんど最後になぜか

 

私は自分の番号札「22番」を

「えいやっ」と

あげてしまったのだ!

 

 

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111万円!??

 

 

私の予算は325000円

だったのに!!!!

 

 

その前には

子供たちに贈られるであろう

本の写真やら図書館の写真が

スライドで現れる。

 

ジョンが本を読むことで

子供たちに与えられる機会の

素晴らしさについて語る。

 

私はまたまた涙を流しては

落ちたアイラインで目の周りを

真っ黒にしながら(マジで!)

自分が子供時代に

いかに本に助けられたか、

 

いかに本を愛し

そのことで想像力や

感受性を養われたか、

 

両親にはできるだけの

本を与えられ

 

欲しい本は

なんでも買ってもらえた

そのこと、

 

そのことで

与えられたもの

への感謝で胸が

いっぱいになった。

 

そして私は

22番の札を挙げた。

 

そのプログラムの金額は111万円

預けた荷物の札は44番


 

ゾロ目続きだ!

 

 

というのも背中を押してくれた。

 

そして22は私の誕生日の日にち、

思い入れのある数字だ。

 

 

 

別のテーブルにいる

仲間たちの何人かが

 

私の方にカメラを向けては

興奮した顔で札を掲げる私の

写真を撮る。

 

 

 

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誇らしさとうれしさと感動と

 

 

「お父さん、お母さん、

私やったよ!見て見て!」

 

 

と言うかのような自己顕示欲と

承認欲求、など様々な感情が入り混じる。

 

 

 

それはやがて

私の最初のモチベーションだった

 

どうか子供たちに

私が与えられたかのような

 

「空想の翼をひろげる」

 

そんな機会を与えられますように!

という祈りへと戻って行く。

 

 

黒い服を着たスタッフが

小走りにやって来ては

 

クレジットカードの

番号を書き込む紙を渡してくれる。

 

 

 

 

その間に今度は、

次のロットへと移って行く。。

 

 

興奮と感動は続く、、。

 

 

椎くん、サッキー夫妻が

まりこさんが、

タマオキアヤ さんが、

 

次々と札を挙げては

寄付をする。

 

 

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アヤさん、お隣のテーブルで写真撮れなかったので

碇のりこさんとの4人写真で!

 

 

 

「なんで手を挙げさせたりするの?」

 

「黙って、匿名ですればいいことじゃない?」

 

というご意見もあることだろう。

 

わざわざ着飾って集まっては

お金を持っていることをひけらかすかのようで

 

「下品だ」と

 

思う方もいることだろう。

 

 

 

全くもってごもっとも!!!

 

 

 

そしてこのような素敵な

パーティーに出席しては

ゲーム感覚でオークション

したりすることで

 

私たちの気分が大きく広がることで

自分の本当の気持ちを

表現しやすくなるんだ、

 

と私は思うんだ。

 

通常の意識のままでいたら

このようなプロジェクトがある、

と聞いても

 

私がお財布から取り出すのは

1万円くらいかも知れない。

 

 

でもこうして意識が広がっては

豊かさのバイブレーションの中にいると

 

恐怖がすっかりとれては

本当にしたいことを

自分にさせてあげられるのだと

思う。

 

そこには他人の目を意識した

自己顕示欲や承認欲求もあるだろう。

 

 

だからどうした!

 

 

私の未熟な承認欲求で

図書館に本がいっぱいになったり

少しでも教育の機会が

与えられる子供たちがいたとしたら

 

何を恥じることが

あるだろうか!!!

 

 

 

万歳!!

 

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実業家の長井さんとお嬢さんのさくらさん。高井きよみさん、マッキーことオヌキマキさん

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コンサルタントの後藤さん、みゆきさん夫妻

フォトグラファーのヒッキーこと森藤氏 

 

 

ああ、それにしても本当に

楽しかった!

 

オシャレをして

ヘアもメイクもきめて

(泣いてすぐ崩れたが、笑)

 

自慢の美しい靴を履いて

 

大好きなだけでなく

尊敬している人たちと

食事を共にしながら

 

きゃー、きゃー

楽しみながら

貢献できる。

 

 

そのお金は

私がまた別の人たちに貢献しては

循環して来たものである。

 

世界はなんと

豊かで素敵な場所なんだろう!

 



「今夜は眠れないかもね」

 

 

 

そんなことを言いながら

私たちは

 

写真を撮りあい

ハグをしあっては

 

春の夜のタクシー乗り場で

別れた。

 

 

0時近かった。

 

 

 

そしてこの豊かさの循環の魔法は

永遠にとけない。

 

 

 

 

まだまだ書きたいことあるから

続くかな?

(笑)

 

どうだろう?

 

 

 

 

 

 

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