心配より信頼。
誰かのことを心配するよりも、
その人に起きていることを信頼することによって
サポートしよう。
心配とは
相手にその課題を解決する力がない
と云う想念を送っているのと同じ。
心配することと、
相手のことを優しい気持ちで
気にかけることは違う。
課題をちゃんと見ないで
やみくもにポジティブシンキングすることとも。
心配とは、
自分や他人に起きていることの善悪を
あらかじめ判断し、
悪いことが起きる確率を
高く予測すること。
心配にエネルギーを注ぐより、
その状況に関して
実際的に何ができるかを
考える方が建設的。
心配することで
他者と繋がろうとする傾向は、
育った家族システムの傾向から来ている。
心配しないように、
と自己感情を切り離すことを
おすすめしているわけではない。
心配な気持ちの引き金を引かれたら、
それを信頼へと変容させること、
実際できることをすること、
を練習することをおすすめしているのだ。
心配されること=愛されること、
という歪んだ思い込みを持つ人は、
愛されていることを証明するために
無意識に心配される状況を作り出すことも。
そういう自分を発見したら、
子供の頃に得られなかったと
どこかで信じている愛や信頼を、
自分へと向けよう。
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「自分らしく豊かに生きる