The art of ~
って英語を聞く時、
多くの人が
すぐに思い浮かぶのは
「芸術」と云う訳ね。
例えば
「The art of listening 」
なんていう表現を見ると、
すぐに
「聞くことの芸術」
みたいに訳したくなる。
わかるよ〜。
そして実際のところは、
この時の 「Art 」と云う
英語の意味は
「技術」とか「技法」とか言う意味で
使われていて、
芸術、という意味ではないの。
だから私の敬愛する
ドイツ生まれの社会心理学者である
精神分析、哲学研究者の
エーリッヒ・フロムの名著
「The art of loving 」
も、
「愛することの技術」
と云う意味で、
愛することの芸術ではないし、
内容も、
邦題である
「愛するということ」
みたいなふんわりした
感じでもない。
何度も何度も読んだ本であり
何人もの人にプレゼントした
本でもあるのだけれど、
ここ20年くらい
読み返してないので
今読んだらどう感じるのだろう?
愛するということ
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