血を分けた娘を溺愛するのは当然。
そしてその娘に将来健全な恋愛をして欲しいと、
心から願うのだったら、
娘に妻のかわりはさせないことだ。
妻こそがあなたの異性のパートナーである、
ということをきちんと認め、
妻を一番に愛するべく、
心を整えることを学んだり、修練したりすることだ。
それが本当に無理なのなら、
妻と二人で話し合う勇気を持つことだ。
私はこの仕事をしていて、
母や父に愛されなかったり、
虐待されたりする過去持つ人たちだけが、
傷を持っているわけじゃないのを知って
とても驚いた。
いつの間にか父親の妻がわりに、
母親のかわりになってしまったことが、
知らず知らずのうちに、
わかりづらい傷をつけていたという
例は少なくない。
そのような人たちは、
ちゃんと大人の女性になれなかったり、
パートナーとの健全な関係を育めなくなったり
ということで悩む。
悩むのはまだいいよね。
それは変わりたい、
もっと本当の自分になって行きたい、
という願いが叶うプロセスだから。
そしてある人たちは、
それにも気づないように
自分の本当の気持ちを封じ込めたまま
外に幸せを求めて、
消費や、
自分のまわりをコントロール
することへと走る。
自分が本当には男性と健全な関係を
築くことにチャレンジがある、
とわかるまでに３０歳、４０歳
すぎることだってよくある。
傷はいつだって、
いつからだって癒せるし、
それがその人ならではのユニークな
道を作っている、
というのも本当なので、
別になんの問題もないといえばない。
それでももし、
意識的に、意図的に今変えられるのならば、
そうする勇気を持って欲しいな、
と思わずにはいられない。
「パパはママのもの」
でなければいけないのだよ。
（本当は誰のものでもないに決まっているが）
✨
今度は反対に、
「ママと娘VSパパ」
も、よくあるとは云え決して健全とは云えない。
パートナーシップありき、
で子供たちがいる。
動物本能的に見れば、
子供という子孫を残すためにつがっただけかも知れない。
そして私たちは人間だ。
もっともっと人間になろう！
✨
そうそう、最後に婚外恋愛について。
婚外恋愛＝不倫 ではないよね。
家族と云う共同体において、
パートナーシップというものに
どういう「約束」があって、
意識的にも無意識のうちにも。
その約束を守ることを、
自分がどう感じているか、ということだと思う。
婚外恋愛に賛成でそうしたかったら、
堂々とパートナーに云えばいい。
「自分は結婚している。
そしてその外で性関係を含む恋愛を続けたい」
と。
そしてそのあと相手に、
それについてどう感じるか、どう思うか、
を語るスペースをあげる。
そうやって対話を続けて、
二人にとってのユニークな形の
関係＝リレーションシップ、
パートナーシップ、
を創る。
人の意識ってすごくって、
自分は隠しているつもりで、
相手も意識の上にのぼっていない、
という意味ではわかっていなくても、
もっと深いところではみんな知っているんだよ。
サイキックだけの力じゃない。
みんな知っているの。
グループワークとかやるとでてくるよね。
子供はみんな知ってたの。
家族に本当に何が起きていたか。
もちろん相手もね。
それでも仮面を付け続けるっていう選択もあるよね。
いいんだよ。
私はあなたを責めているわけじゃない。
あなたがそのことで、
あなた自身の命を救っていることも知っている。
不倫は文化だって？
パートナーとあなたが、
そうだっていう共通認識を生きていればね。
大抵の場合は、
ちゃんとパートナーと向き合わないために、
愛し合う、ということに取り組まないために、
そのことから逃げるために、
外に恋愛、性愛対象を求めるんだと思う。
例えば私は、
一夫多妻、とか、一妻多夫、とか、
反対じゃないです。
オープンリレーションシップ、とかも。
そこには同意があるからね。
そうそう、かつての文化だったという
「夜ばい」なんていい時代だったなあ、と思うし。
結婚、とか、パートナーシップが、
どういうもので、お互い何に同意し合っているか、
ということ、
相手と話せないって、悲しくないですか？
それでもある人たちは、
「家族」という共同体を守るために、
嘘をつき続ける。
繰り返し云うけど、責めてるわけじゃないし、
それが悪い、と云っているわけでもない。
みんなそれぞれの事情や理由があることを
尊重したい。
（Facebook 2015年2月19日投稿より）
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そしてその娘に将来健全な恋愛をして欲しいと、
心から願うのだったら、
娘に妻のかわりはさせないことだ。
妻こそがあなたの異性のパートナーである、
ということをきちんと認め、
妻を一番に愛するべく、
心を整えることを学んだり、修練したりすることだ。
それが本当に無理なのなら、
妻と二人で話し合う勇気を持つことだ。
私はこの仕事をしていて、
母や父に愛されなかったり、
虐待されたりする過去持つ人たちだけが、
傷を持っているわけじゃないのを知って
とても驚いた。
いつの間にか父親の妻がわりに、
母親のかわりになってしまったことが、
知らず知らずのうちに、
わかりづらい傷をつけていたという
例は少なくない。
そのような人たちは、
ちゃんと大人の女性になれなかったり、
パートナーとの健全な関係を育めなくなったり
ということで悩む。
悩むのはまだいいよね。
それは変わりたい、
もっと本当の自分になって行きたい、
という願いが叶うプロセスだから。
そしてある人たちは、
それにも気づないように
自分の本当の気持ちを封じ込めたまま
外に幸せを求めて、
消費や、
自分のまわりをコントロール
することへと走る。
自分が本当には男性と健全な関係を
築くことにチャレンジがある、
とわかるまでに３０歳、４０歳
すぎることだってよくある。
傷はいつだって、
いつからだって癒せるし、
それがその人ならではのユニークな
道を作っている、
というのも本当なので、
別になんの問題もないといえばない。
それでももし、
意識的に、意図的に今変えられるのならば、
そうする勇気を持って欲しいな、
と思わずにはいられない。
「パパはママのもの」
でなければいけないのだよ。
（本当は誰のものでもないに決まっているが）
✨
今度は反対に、
「ママと娘VSパパ」
も、よくあるとは云え決して健全とは云えない。
パートナーシップありき、
で子供たちがいる。
動物本能的に見れば、
子供という子孫を残すためにつがっただけかも知れない。
そして私たちは人間だ。
もっともっと人間になろう！
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そうそう、最後に婚外恋愛について。
婚外恋愛＝不倫 ではないよね。
家族と云う共同体において、
パートナーシップというものに
どういう「約束」があって、
意識的にも無意識のうちにも。
その約束を守ることを、
自分がどう感じているか、ということだと思う。
婚外恋愛に賛成でそうしたかったら、
堂々とパートナーに云えばいい。
「自分は結婚している。
そしてその外で性関係を含む恋愛を続けたい」
と。
そしてそのあと相手に、
それについてどう感じるか、どう思うか、
を語るスペースをあげる。
そうやって対話を続けて、
二人にとってのユニークな形の
関係＝リレーションシップ、
パートナーシップ、
を創る。
人の意識ってすごくって、
自分は隠しているつもりで、
相手も意識の上にのぼっていない、
という意味ではわかっていなくても、
もっと深いところではみんな知っているんだよ。
サイキックだけの力じゃない。
みんな知っているの。
グループワークとかやるとでてくるよね。
子供はみんな知ってたの。
家族に本当に何が起きていたか。
もちろん相手もね。
それでも仮面を付け続けるっていう選択もあるよね。
いいんだよ。
私はあなたを責めているわけじゃない。
あなたがそのことで、
あなた自身の命を救っていることも知っている。
不倫は文化だって？
パートナーとあなたが、
そうだっていう共通認識を生きていればね。
大抵の場合は、
ちゃんとパートナーと向き合わないために、
愛し合う、ということに取り組まないために、
そのことから逃げるために、
外に恋愛、性愛対象を求めるんだと思う。
例えば私は、
一夫多妻、とか、一妻多夫、とか、
反対じゃないです。
オープンリレーションシップ、とかも。
そこには同意があるからね。
そうそう、かつての文化だったという
「夜ばい」なんていい時代だったなあ、と思うし。
結婚、とか、パートナーシップが、
どういうもので、お互い何に同意し合っているか、
ということ、
相手と話せないって、悲しくないですか？
それでもある人たちは、
「家族」という共同体を守るために、
嘘をつき続ける。
繰り返し云うけど、責めてるわけじゃないし、
それが悪い、と云っているわけでもない。
みんなそれぞれの事情や理由があることを
尊重したい。
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