今日は700万部ベストセラー作家で
古くからの仲間である本田健氏に

「臆病な僕でも勇者になれた7つの教え」
が絶賛ヒット中の作家で友人

旺季志ずか さんを
(有名ドラマ脚本家でもあります)

紹介するために一席を設けた。


「一席を設けた」

というくらいだから
私がご招待した上で
お二人をご紹介する、
という役目を買って出たつもりが、

早く着こうと裏道を通っては
渋滞にはまって遅刻し、

トイレに立ったついでに
スマートに(笑)お会計を
済ませようととしたら、

すでに志ずかさんが、
支払ってくれてしまったあとだった、
というオチに。。。。

(本当はあらかじめ
 店の人にちゃんとお会計は自分だと
 伝えておかなくては!
 私が予約したお店なのだから!!!)

嗚呼!



レストランのウエィティングルームで
初対面の2人は、

私がタクシーの中で
片方にフェイスブックメッセージ
片方に電話で遅れる旨を伝えようと
必死になっていることなどお構いなしに(笑)

人を紹介すると云いながら
遅れている私を

「綜海らしい」

などと談笑してくれていたとのこと。

嗚呼!

そして、、、
愛されているう!!



それからご馳走させていただく気
満々の私が、

トイレに立ったついでに
お会計を済ませようとしては、

すでにそれが終わっていたことを知っては
ご馳走していただいたにも関わらず
本気で悔しがっているのを見た
本田健氏から

「受け取る練習だと思って」

と最適のアドバイスをもらっては、
また悔しがる綜海。笑。泣き。

おまけに新刊の
おみやげまでいただき、、、、。

おもてなしするつもりが
もてなされてしまった、

という夜でした。

笑。



なーんてダメな部分を
面白可笑しく
フィーチャーしてしまいましたが、

実際はベストセラー作家
2人に囲まれた
豊かでインスパイアされまくりの
夜でした。



特に感動したのは、
本田健氏の「戦略」に見えるかも
知れない部分は、

ただただビジョンに従っているだけなのだ、
ということがはじめて深く見えたこと。

作家としての彼には全然、
全くエゴがない。

話せば話すほどそれを感じる。

旺季 志ずかさんもまた、
作品を前に「自分」を明け渡しては
お役目を生きている人、

だと思った。

そしてそれは、
自分の持てる時間と力の多くを

「本を書く」

と云うことにコミットしては
注いだ上でのことだから凄い。


そんな2人に

「綜海もそろそろ書くように」

と励ましたもらっては
エネルギーを沢山いただきました。



この暮れの忙しいであろうときに、
三人のスケジュールが

あっと云う間に調整できただけでなく、

通常一月待ちの
超お気に入りの人気レストランに、

ダメもとで電話してみたら
キャンセルが出たとのことで
席がとれたことも含めて

奇跡みたいなことであり、
実はすでに決められていたことだった
という感覚でした。

そんな流れの中に
いられたことに感謝です。



旺季 志ずか さんの
「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」

本田健氏の
「決めた未来しか実現しない」

明日この二冊が並んだ広告がでるとのこと!



レストランで三人で
写真を撮ったのだけれど、

本田健氏は顔出しNGなので、

部屋に戻ってから
お二人にいただいた本を抱いて自撮り。

それぞれの本の
綺麗な表紙の色がそのまま
写っていなくてごめんなさいね。