「強み」を活かして
生きること、仕事すること
が語られるようになりました。
しかし私はあなたの隠された才能は
その反対の「弱み」「痛み」
の向こうであなたに
見つけてもらうのを
待っていると思っています。
２０１２年に書いたメルマガを
リライトしたものをシェアしますね。
✨
１９９７年１０月私は、
NASAのゴーダスペースセンターに勤務していた過去を持つ
物理学者で米国で最も有名なヒーラーの一人でもある
校長を勤めるヒーリングスクールに
入学しました。
そこは米国トップのヒーリングスクールと言われており
今ではフロリダ州認可の単科大学となりました。
その頃の私は東京で
「スチャダラパー」と「高木完」というアーティストを
マネージメントし
イベントや音楽制作をする会社を経営していました。
「ヒップホップ」「ラップミュージック」「クラブミュージック」
というこれまでになかった音楽ジャンルを
アンダーグラウンドで育つことを助け
更にメジャーに押し上げ
それなりの功績をあげたパイオニアとして
メジャーな音楽業界でも評価を得ていただけでなく
小さな会社ながら
効率よく利益をあげていました。
芸能人やファッション界のトレンドセッターたちとの交流、
世界の文化的VIPなどと同席するような社交生活、
若くして成功したが故に生意気でしたが
かなりちやほやされる毎日でした。
それが決定的に変わることになるのが
このスクールへの入学でした。
このスクールは
４年制の米国トップと言われるヒーリングスクールで
ヒーリングテクニックだけでなく
人の成長をお手伝いするものとして
さまざまなことを教わりました。
当時はニュージャージー州のリゾートホテルで行われ
一年に５回５日間づつクラスが開催され
４年間で終了です。
今ではフロリダ州に移り
州認可の単科大学となり
本科のプログラムの他に一般教養を履修すれば
BC（バチュラーオブサイエンス）の卒業証書をもらえます。
スキルができなかったりすると
次の学年に進級できず
もう一度同じ学年をやり直したりすることを
求められます。
１９９７年
その頃の私は２０代で起業し
小さいけれど効率よく利益をあげる会社を経営し
社交生活も充実しており
セルフイメージもそれなりに高かったと思います。
入学前からすでに
レイキやチャネリングを学んだり
世界中の聖地を旅したり
（セドナ、マヤ、マチュピチュ、エジプト、屋久島など）
ニューエイジ系の心理セミナーに出たりして
抑圧していた感情を解放し
少しづつ変わっては来ていました。
そこにヒーリングスクールで
侵略的ともいえる心理療法や
高く大きなエネルギーがかかることで
自分を守るためにつけていた心の殻が
すっかり破れてしまったのです。
私は自分がいかに人が怖いかに気づき
人を避けるようになっただけでなく
いろいろな恐れを感じるようになりました。
そして自分が
「人の体に触れるのが怖い」
それよりもっと
「自分の体にいることが怖い」ことに気づいたのでした。
１学年の２クラス目で私はですでに
クラス担当のヒーリングの教師に進級を心配される生徒に
なっていました。
そして４クラス目に私は
「このままでは進級できません」
と書かれたピンクの紙の
手紙をもらったのでした。
「グラウンディング」していないことが原因です。
エネルギーを流そうとすると
意識があがってしまうのです。
体中に恐怖が走るのです。
人が怖いのですから当然です。
しかも
自分の体の中にいるのも怖いのですから
自分ともちゃんと繋がれておらず
人に繋がることが難しいのも当然です。
それでは効果的なヒーリングはできません。
そのときもらったピンクの紙の感触を
私は今でも覚えています。
すでに壊れはじめていた私のセルフイメージは
粉々になりました。
自分より自己成長のプロセスにおいて
下だと思っている（笑）他の生徒たちが
みな進級するのに私だけができない
ということは私のエゴにとっては
我慢のならないことでもありました。
そうです。
私は
「グラウンディング」
ができないことを理由に
ヒーリングスクールを
落第するところだったのです。
それが今では講師として
「グラウンディング・コーチ養成コース」を主催し、
みなさまがより深くご自身へと
グラウンディングできるように導いています。
面白いことです。
私の痛み、弱みが
私の人生の使命へと連れて来てくれました。
（これはジョセフ・キャンベルのいうところの
「困難」のあるところに、「宝物」がある。
ということと同じようなことだと思います）
もしかしたらあなたも
人生において弱み、痛みだと思っている領域が
あなたの人生使命、目的に繋がっているかも知れません。
もうすでにそれを生きていらっしゃる方も
いらっしゃることでしょう。
だからと言ってわざわざ
ドラマを作る必要はありません。
私のように長年かける必要もありません。
私がドラマティックでエンターテイニング、
面白くはあるけれど
とても効率悪いやり方で学んで来たことを
グラウンディング・コーチ養成コースとして
必要なみなさまにはもっと効率よく
学んでいただけるようにお伝えすることに
なりました。
（２０２３年現在、予定、募集、しておりません）
そしてその後２０１８年には
自分が校長のヒーリングスクールを
開校してしまったのです。
人が怖く、グラウンディングできず
落第寸前の生徒だった、私がです。
もしもヒーリングスクールに
ご興味をお持ちでしたら
まずはこちらの３日間の
スピリチュアル能力開発３days スペシャル無料講座
https://www.reservestock.jp/events/810352
にお申し込みくださいね。
あなたはライブで動画を見る
だけなので
興味がなければいつでも
閉じることができます。
今後のお知らせが欲しい方は
メールマガジン 「自分らしく豊かに生きる」
http://www.reservestock.jp/subscribe/6331
または本郷綜海公式LINEにご登録くださいませ。
https://lin.ee/IVktK2W
生きること、仕事すること
が語られるようになりました。
しかし私はあなたの隠された才能は
その反対の「弱み」「痛み」
の向こうであなたに
見つけてもらうのを
待っていると思っています。
２０１２年に書いたメルマガを
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１９９７年１０月私は、
NASAのゴーダスペースセンターに勤務していた過去を持つ
物理学者で米国で最も有名なヒーラーの一人でもある
校長を勤めるヒーリングスクールに
入学しました。
そこは米国トップのヒーリングスクールと言われており
今ではフロリダ州認可の単科大学となりました。
その頃の私は東京で
「スチャダラパー」と「高木完」というアーティストを
マネージメントし
イベントや音楽制作をする会社を経営していました。
「ヒップホップ」「ラップミュージック」「クラブミュージック」
というこれまでになかった音楽ジャンルを
アンダーグラウンドで育つことを助け
更にメジャーに押し上げ
それなりの功績をあげたパイオニアとして
メジャーな音楽業界でも評価を得ていただけでなく
小さな会社ながら
効率よく利益をあげていました。
芸能人やファッション界のトレンドセッターたちとの交流、
世界の文化的VIPなどと同席するような社交生活、
若くして成功したが故に生意気でしたが
かなりちやほやされる毎日でした。
それが決定的に変わることになるのが
このスクールへの入学でした。
このスクールは
４年制の米国トップと言われるヒーリングスクールで
ヒーリングテクニックだけでなく
人の成長をお手伝いするものとして
さまざまなことを教わりました。
当時はニュージャージー州のリゾートホテルで行われ
一年に５回５日間づつクラスが開催され
４年間で終了です。
今ではフロリダ州に移り
州認可の単科大学となり
本科のプログラムの他に一般教養を履修すれば
BC（バチュラーオブサイエンス）の卒業証書をもらえます。
スキルができなかったりすると
次の学年に進級できず
もう一度同じ学年をやり直したりすることを
求められます。
１９９７年
その頃の私は２０代で起業し
小さいけれど効率よく利益をあげる会社を経営し
社交生活も充実しており
セルフイメージもそれなりに高かったと思います。
入学前からすでに
レイキやチャネリングを学んだり
世界中の聖地を旅したり
（セドナ、マヤ、マチュピチュ、エジプト、屋久島など）
ニューエイジ系の心理セミナーに出たりして
抑圧していた感情を解放し
少しづつ変わっては来ていました。
そこにヒーリングスクールで
侵略的ともいえる心理療法や
高く大きなエネルギーがかかることで
自分を守るためにつけていた心の殻が
すっかり破れてしまったのです。
私は自分がいかに人が怖いかに気づき
人を避けるようになっただけでなく
いろいろな恐れを感じるようになりました。
そして自分が
「人の体に触れるのが怖い」
それよりもっと
「自分の体にいることが怖い」ことに気づいたのでした。
１学年の２クラス目で私はですでに
クラス担当のヒーリングの教師に進級を心配される生徒に
なっていました。
そして４クラス目に私は
「このままでは進級できません」
と書かれたピンクの紙の
手紙をもらったのでした。
「グラウンディング」していないことが原因です。
エネルギーを流そうとすると
意識があがってしまうのです。
体中に恐怖が走るのです。
人が怖いのですから当然です。
しかも
自分の体の中にいるのも怖いのですから
自分ともちゃんと繋がれておらず
人に繋がることが難しいのも当然です。
それでは効果的なヒーリングはできません。
そのときもらったピンクの紙の感触を
私は今でも覚えています。
すでに壊れはじめていた私のセルフイメージは
粉々になりました。
自分より自己成長のプロセスにおいて
下だと思っている（笑）他の生徒たちが
みな進級するのに私だけができない
ということは私のエゴにとっては
我慢のならないことでもありました。
そうです。
私は
「グラウンディング」
ができないことを理由に
ヒーリングスクールを
落第するところだったのです。
それが今では講師として
「グラウンディング・コーチ養成コース」を主催し、
みなさまがより深くご自身へと
グラウンディングできるように導いています。
面白いことです。
私の痛み、弱みが
私の人生の使命へと連れて来てくれました。
（これはジョセフ・キャンベルのいうところの
「困難」のあるところに、「宝物」がある。
ということと同じようなことだと思います）
もしかしたらあなたも
人生において弱み、痛みだと思っている領域が
あなたの人生使命、目的に繋がっているかも知れません。
もうすでにそれを生きていらっしゃる方も
いらっしゃることでしょう。
だからと言ってわざわざ
ドラマを作る必要はありません。
私のように長年かける必要もありません。
私がドラマティックでエンターテイニング、
面白くはあるけれど
とても効率悪いやり方で学んで来たことを
グラウンディング・コーチ養成コースとして
必要なみなさまにはもっと効率よく
学んでいただけるようにお伝えすることに
なりました。
（２０２３年現在、予定、募集、しておりません）
そしてその後２０１８年には
自分が校長のヒーリングスクールを
開校してしまったのです。
人が怖く、グラウンディングできず
落第寸前の生徒だった、私がです。
もしもヒーリングスクールに
ご興味をお持ちでしたら
まずはこちらの３日間の
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