私たち現代人の多くが無意識のうちに、
自分の内側にある「野生」と繋がることを恐れています。

私たちの多くにとってそれはコントロールできない、
やっかいなものという位置づけになっているのかも知れません。

私たちは、このうちなる「野生」を抑圧することで
調和を創りだそうとします。

そうしてはあなたの居場所が安全になったかのような錯覚をするのです。

しかし、私たちが自らの内にある野生を抑圧するということは
自らの生命力を殺す、と言うことと同義だと私は思います。

あなたの中にある熱い情熱、下半身が満ちた感覚、セクシュアリティ、
欲しいものを得るために向かって行くため、または
必要なときに自分を守るための肯定的な攻撃性などから
自分自身を切り離してしまうのです。

あなたはいい人と呼ばれるようになるかも知れませんが
あなたの一部は死んで行きます。

生き生きとした喜び、命の感覚が薄れ
調和を求めていたはずが社会や他人から期待された自己像を生きることによって生まれた予定調和を生きることになります。

私が提供している「自由と創造」「魂と繋がる歌の唄い方」ワークショップ
の両方でその失われた野生を取り戻すことのお手伝いをしています。

そして今回魂と繋がる歌の唄い方女神山スペシャルリトリート
「ベースとリズムとメロディと。三位一体の魔法」では

⇒ http://www.reservestock.jp/events/15008/

ボディサイコセラピストで、元プロフェッショナルドラマーだった
贄川治樹 さんが、特にこの部分を担当してくれます。

以下お知らせのために贄川さんが書いてくださった文章の一部です。


☆「リズムは身体のなかにあるもので、特に活きたリズムを感じるには、
まず身体のなかにある野生に乗っ取られる必要があります。

そのような活き活きとした野生があってはじめて活き活きしたリズムが生まれ、腹から声も出るようになり、その上に乗るメロディーやハーモニー、歌詞が輝くと思うのです。

リズムはお腹から下、下半身と関係があります。首や胸、肩でリズムを取るにしても、骨盤からの流れを感じる必要があります。

下半身を柔軟にしてエネルギーをもたらすエクササイズ、ボディワーク、ドラミング、ムーブメントを通して、
野生を感じることから徐々にリズムにアプローチをしたいと思っています。

そのような形で、参加される方々が、魂と繋がる歌を表現するためのサポートをさせて頂きます。」☆


楽しみですね。(笑)(笑ったのは私が一番楽しみにしているかも、と思ったらからです)そして贄川さんは、最後にこのようにもおっしゃってくださっています。

☆「なお、お腹から下、下半身は深い情動と関係があるために、抑圧された情動が浮上する可能性もあります。
今回のリトリートでは、セラピーは行いません。普段、カウンセリングやセラピーを受けている方は、
自分のセラピスト、カウンセラーにそのようなものを体験していいかどうか、確認を取ってご参加ください。」☆


今回のサブタイトルに「これはセラピーではない!」とあります。贄川さんはボディサイコセラピスト、
私はヒーラーでありますがこちらのリトリートはセラピーとは違った枠組みで行われます。

「魂と繋がる歌の唄い方WS」の大きな目的は個人の創造性と表現力を最大限引き出すことです。

その過程において、抑圧された情動を創造的に解放し、繊細で美しい心と、
生命力(野生)の両方と繋がった場所から歌を通して自分と自分を超えたものを
表現するやり方を指導させていただいています。

ですから、セラピーではありませんが、セラピューティック、
つまりセラピーと言う枠組みでは行いませんが、セラピー的な効果は
多いに期待できる、ということです。

実際これまで参加くださったみなさまのほとんどが
そのような効果を体験なさっていらっしゃると思います。

ですから、歌い手でないみなさまも、(自分は歌い手でない、と思い込んでいらっしゃるみなさまも。笑。どんなことを発見するか楽しみにしてください。)どうぞご安心してお申し込みいただければと思います。

⇒ http://www.reservestock.jp/events/15008/

以上メルマガ「魂の友達へ」より抜粋 http://www.reservestock.jp/subscribe/6331 — 高橋 全さん、贄川 治樹さんと一緒です。



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