マジカルチャイルド後の収縮で、内省的になっています。
拡張期には見えない自分の影が浮き彫りになり
その向こうにある本当の望みが心のドアをたたいてくれます。

自分の創る世界を愛しているというのは嘘ではありませんでしたが
同時に時間とともにそれは変化して行き
一種のネガティビティを通して
新たな創造への流れが源からわき出していることを
知らせてくれようとしています。

それはまるで大好だったブーツのサイズが合わなくなり
だけど新しいお気に入りがみつからないまま
それまでのブーツを履き続けているような不自由さと
違和感を伴います。

来ている流れに従うためにはこれまで慣れ親しんだものを
壊すことへと繋がるということを自我が恐れていることに気づいています。

このプロセスは、創造のたびに、小さかったり、大きかったりしながら
やってきます。

自分が恐れていることを心から受け入れたとき、
やっと私は両手を広げることができるのです。


どうぞ私をあなたの僕にしてください。


そのあなたが誰かわからないまま私は祈ります。

自分のやりたことをやることが、
誰か、何かの僕になることだ、ということの
変わった関連性が私にはものすごく腑に落ちます。

自分の人生を生きることと
自分の人生を投げ捨てて大いなるもののために生きることの
一見矛盾するような二つの考えが
同時に真実となりうることを
いや同時であるときこそが
私にとっての最も深い真実であり
それを生きていることになるのです。

私がどのようにしてこのような考えに至ったかを思うと
私がこれまで語ってこなかった
ギフトを認めざる負えないことになるのかも知れません。

私ももしかしたらあなたも
私に関してのそのことをいつも知っていたのに
ただ言葉にしてこなかっただけなのでしょう。

それは私が未だ「自分」というものを肥大化させて考えている
証拠でもあります。

行き過ぎた自己規律や謙虚さ、力への恐れは
ナルシシズムの裏返しです。

それは悪いことではありません。
成長に必要なプロセスなのです。

私は自分が他の誰とも変わらない名もなきものであると同時に
他のみなと同じように偉大なる神の使いであるとうことの両方を
生きて行くことのチャレンジを日々よろこびに変えて行きます。




写真は、昨日インナーチャイルドが吸い込まれたディズニーストアで、彼女がものすごく惹かれて欲しがったプーさんのぬいぐるみ型おきあがりこぼし。彼は倒されても、なんどでも顔色を変えずに起き上がるのです。プーさん、はちみちは壷の中ではなく、いつもここにあるね。ありがとう。



$本郷 綜海 オフィシャルブログ