また夢を思い出してしまった。

はじめてその夢に触れたのは
1994年頃バリ島でのこと。

クリスタルボウルヒーラーが主催したリトリートに
2回目の参加をしたときのことだったと思う。

毎日オーガニックベジタリアンフードをいただき
クリスタルボウルで癒され
海で泳ぎ、
クリスタルヒーリング、砂浴、
アロマセラピー、カラーセラピーなどを受けては
固まっていた感情を解放し、
知覚、感覚の扉を開いて行った。

そのとき一緒に行っていた仲間達は
次々といろいろなビジョンを見始めた。

自分を含めたみなが新しくスピリチュアルな考えに
ワクワクし、
超越的な経験をしはじめた面白い時期だった。


ある日一人の画家が見たビジョンを
絵に描いた。

愛と癒しのための
リトリートセンターだった。

彼女とパートナーは宇宙船のようにも見える
その場所の絵を指差しては
センターの構造をあれこれと説明した。

かつて王族のすみかだったと言うウブド近くの宿からは
緑色の水田の広がりが見える。

そしてそのようなビジョンを見たのは
彼女一人ではなかった。

私もまた。

その後私は
個人的な癒しの道へと深く、深く入り込み
魂の暗夜へと沈み込んだ。

それは死との境目をさまようかのような
闇との対峙を超えて
自らを愛し慈しみ、育み、思い出す道だった。

やがてバラバラになった魂のかけらが
もう一度集まるかのように私は再生し
人生の目的を生きるだけの強さを取り戻した。

(そしてそうでないと思っていたどのときも私は
 人生の目的を生きていたのだということを後に知った)


今、私は、夢を、ビジョンを、望みを、
ひとつひとつ、流れのままに実現し
その過程と、結果を出すことで満たされる喜びを生きている。

またはありのまま、何者でもなく
何もしない私であることを生きている。

人間だもの(TM Mituo)課題もあれば抑圧も否認もある。
その視点から見ればね。

それでも、より本当のことへと焦点を当てるところへと
戻ってくる習慣づけがいつしか自分のものとなり、
外側の出来事に左右されながらも
人生の完全性を祝福できる確率の高い自分となった。


ああ、そして
忘れていたのか、諦めていたのか
(どちらにしてもこれまで起きなかったとすれば
 それがあるべき姿だ)
今となってはどうでもいい、
とにかく思い出したのだ今週末、「So What?」「創る」を経て
宇宙バケツで。(TM Yuri Watanabe) 伊勢で。


私、本郷綜海、愛と癒しの「リトリートセンター」を創ります。


このあと続く....(これから書くんだよ。だけど続きがあることを私は知っている。ああ、やることいっぱいあるのに、あちこち散らかしてどうすんの、とセルフジャッジの声が、、、笑。キャンセル、今ここにO.K.!すべてはいつも完璧なタイミングですすむ。そして今書かなかったらまたこの夢ごと忘れちゃいそうな気がしたんだ。だから書き始めた。)


写真は、宇宙バケツで蘇った私のビジョン。「リトリートセンター」

$本郷 綜海 オフィシャルブログ