【もしあなたが駅員だったら】元JR社員が非常停止ボタンについて解説してみた
鉄道会社で働くための一助になるかなと思い、非常停止ボタンについて解説した動画を作ってみました!
下部リンクからご覧いただけます!!
ゆっくり解説なんで好きじゃない方もいらっしゃるかもしれませんが、
どうぞ御覧ください!
鉄道会社で働くための一助になるかなと思い、非常停止ボタンについて解説した動画を作ってみました!
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東京モノレール株式会社が中途採用を開始しています!
さて中身を紐解いて見たいと思いますが、
結論から言うとおすすめしません!
東京モノレールはJR東日本の子会社だから、もしかしたらJR東日本の正社員になれるかも?
といった甘い考えをお持ちの方にもぜひ読んでいただきたいです。
簡単に東京モノレールを解説してみます。まずこの会社の路線図を見てみましょう。
(出典:東京モノレール)
浜松町~羽田空港をモノレールで結ぶのが、最大の売りである東京モノレールですが、
この会社は昔は日立グループの会社だったんですが、今はJR東日本グループに所属しています。
路線が重複するライバルとして、京急や高速バスなどがあげられます。
次になぜこの会社の将来性がないかを解説します
前述の通り路線が一つしかなく、浜松町のホームが
1つしかないため増発も困難な状況の中、
ライバルである京急にシェアで負けているという状況です。
京急が空港線の運賃を値下げする前(2017年調査)ですら、
モノレールは京急に負けていました。
いまは値下げを行っているので、差はもっと開いているものと思われます。
更にこの会社の将来性を奪ったのが、
いや息の根を止めようとしているのが、
親会社であるJR東日本です。
JR東日本は2021年1月20日にこのような発表を行いました。(リンク先はPDF)
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210120_ho02.pdf
ー羽田空港アクセス線の鉄道事業許可について
ざっくり言うと羽田空港から、
1:田町・浜松町経由で東海道線・上野東京ライン方面
2:大井町経由で湘南新宿ライン方面
3:東京テレポート経由でりんかい線方面
この3つの路線を新設すると発表しました。
乗換なしで、都心や千葉方面へのアクセスが便利になるため、
更に東京モノレールを利用する人は減ると思われます。
会社としての将来性もないですし、給与も非常に安い!
モデル年収として29年目で600万円と書かれていますが、
企業はモデル年収というものは基本高めに書きますので、これも期待できない。
しかも、これから会社の売上が落ちることが
目に見えてるので、更に下がる可能性が高い!
東京都の男性サラリーマンの平均年収が700万円と言われている時代に、
東京モノレールでは3年目で300万円だそうです。
どうしてもモノレールじゃないと駄目!
という方以外入る理由はないんじゃないでしょうか?
意外とこれを狙って入社する人がいると思うのですが、
絶対にありえないと断言します。
JR東日本が東京モノレールを完全子会社化することは
絶対にありえません。
なぜなら子会社化は生産性の向上に寄与せず、
費用が増えるだけでJR東日本にとって価値がないからです。
※完全子会社でJR東日本の正社員を狙うなら、東京臨海高速鉄道のほうがまだ可能性があります。
もう一言、勤めていた人間の感覚的に付け加えるなら、
JR東日本は、自社の駅員でさえも子会社への
アウトソーシングを増やし、費用(人件費)を抑えていますし、
自社内の駅員さえも減らそう・無くそうと必死こいてる状況で、
東京モノレールを買収することは絶対にありえないと言えます。
※国に圧力をかけられた場合はこの限りではない
(これも勤めていた人間の感覚)
本当におすすめするポイントがありません。
更にもう一言付け加えるなら、求人広告の「ある一日の流れ」という項目に
始業が9:55、就業が翌10:05と書かれていますが、
これは正直しんどいです。
泊まり勤務がしんどいと言いたいのではなく、
泊まり勤務の明けの日の労働時間が長いと疲れがたまりやすいので、
もしこのシフトが一般的なら、駅員さんはなかなかハードな
仕事をしているのだと思います。
(JRは基本的に9時ごろに開放)
明けの日は、前日の疲れが抜けきっていない中で
早朝に起きた瞬間から働いているため基本的に疲れやすく、
労働時間が長くなると、家に帰ってからの休憩時間も
短くなってしまうため必然的に疲れが溜まりやすくなります。
更にここから残業があると考えたら・・・
俺は3ヶ月持たないかも。。。
ということで、染谷としては東京モノレールはおすすめできません。
JR東日本の中途採用や、他の私鉄にトライされたほうがいいと思います。
記事の内容以外にも鉄道業界についての質問、転職就職の相談、面接アドバイスなどはTwitterにて受け付けております。
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ブログをはじめてまだ2週間程度ですが、先日相談のメッセージをいただき、相談者の方とたくさんのやりとりをさせていただきました。
許可をいただき、相談内容を3つだけブログの記事にさせていただきます。
いただいた相談内容1つ目は・・・
このような不安を抱えていらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思います。
ひとことで「大丈夫です!」と言えるものでもありませんが、私の経験と元同僚達の前職などを踏まえた上でお話させていただくと、畑違いなのは問題ではありません。
ただ気をつけないといけないのは、経験者のほうが優遇されるのは間違いないということです。
どのように自分をアピールしていくのかがやはり大事になってきますが、
鉄道業界の人間が求める人物である(採用担当が欲しがる人物像に自分は近い)ということをアピールする必要があるとお話させていただきました。
鉄道業界が欲しがる人物像は、世の中の様々な業界が欲しがる人物像と多少なりともズレがあるため、業界経験や研究をしていない方にとっては気づきにくいところがあります。
実際にその業界での経験がある私であれば、みなさんに生きたアドバイスができる自信があります。
いただいた相談内容2つ目は・・・
これは中途採用や新卒採用の人、つまり年齢にかかわらずほぼ全員が不安がってます。
この不安は3つに分かれていて
1:寝れるか不安 2:起きれるか不安 3:続けれるか不安
この3つに分かれていると思います。
私からの答えは、
1:疲れるから嫌でも寝れる
2:起床装置で嫌でも起こされる
3:慣れるから大丈夫(医学的な不安がない限り)
と回答させていただきました。こればっかりはやってみないと感覚はつかめないと思います!
いただいた相談内容最後は・・・
これは相談というか会話の中で出てきた質問なんですが、公表したいと思います。
東日本旅客鉄道(JR東日本)(1回目) → 書類選考落ち
近畿日本鉄道 → 最終面接辞退(JR西日本採用のため)
南海電気鉄道 → 最終面接辞退(JR西日本採用のため)
西日本旅客鉄道(JR西日本) → 採用
JR東日本ステーションサービス → 面接落ち
東日本旅客鉄道(JR東日本)(2回目) → 最終面接落ち
東京臨海高速鉄道 → 最終面接後辞退(JR東日本で働きたかったから)
東日本旅客鉄道(JR東日本)(3回目) → 採用
九州旅客鉄道(JR九州) → 内定辞退(条件面納得できず)
思い出してみたら結構落ちてますし、辞退繰り返しててわがままなやつですね!
でも自分の人生って一回きりで大切なものだからいろいろ妥協したくなかったんですよね。
相談者の方は、先日JR東日本の中途採用最終面接まで進まれたようですが、残念ながら採用にはいたらなかったそうです。
原因を考えてもう一度挑戦されるようです。ちなみに私も3度目の挑戦で採用されました。
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マイナビ転職などにて、株式会社東海交通事業が求人募集を行っているようです。
先に結論から申し上げると、あんまりおすすめしません。
その理由を書いていこうと思います。
JR東海グループと聞いて、そこそこの待遇を期待してしまうかもしれないが、この会社はJR東海の給与体系より安い給与体系で働いてくれる人を募集するための会社なので、募集のハードルは低いが、給与も将来性も低くなっている。
また入社後においても、組織の区別が行われるので、そこでも嫌な思いをする可能性がある。
JR東日本にも同じような構造があって、東日本旅客鉄道とJESS(ステーションサービス)などのグループ会社に分かれており、社内でもJR東のことを「本体」と呼び、JESSやそれぞれの会社の名前で呼んでいるなど、ほぼ同じ仕事をしているにも関わらず、まるで親分子分のような扱いを「本体」側の人間は行っている。(ほとんどの場合悪意はない)
話を戻して、低いもの3つをあげてみたので、それを深掘りしてみます。
まず募集のハードルが異様に低いです。
求人広告の応募条件を見てみると・・・(出典:マイナビ転職)
・未経験OK ・学歴不問 ・40歳以下の方
このように書かれており、誰でもいい(興味があれば)ということがわかります。
ただ面白いのが、募集のハードルが低いのは間違いないのですが採用数はめちゃくちゃ少ないのです!
2020年4月 既卒7名
2021年4月 既卒1名
2022年4月 既卒3名
大々的に募集しているにも関わらず、全然採ってないじゃねぇか!とつっこみたくなるレベルですね。
もちろんコロナの影響もあったとは思いますが、実はこの会社めちゃくちゃ狭き門なのです。
採用にしっかりお金をかけていい人材を採っていくというスタイルが見えており、なんともJR東海らしさが現れているんじゃないのかなと思います。
今年はコロナ後を見据えて2020年レベルには採用人数を拡大するのではないのかな?と私は思っています。
しっかりいい人材を厳選して採っているデータから、いい給与を出しているのかと思えばまったくそんなことはなく、積極的に昇級試験を受けて、ガツガツ上を目指さないと給与は伸びていかないようです。
私が調べてみたところによると、
10年働いても年収350万の人もいれば、昇級試験をしっかりこなして、役職がついたら500万ぐらいになる人もいるようですが、日本の男性平均年収が532万円であることを考えると、役職がついてもあまり夢のない数字に思えますね。
異様に狭い採用のハードルと、役職がついても日本の男性平均年収を超えない収入の先に将来性があるのかどうかを考えてみます。
まずこの会社が本体(JR東海)から委託されている事業を見てみると、やはり中核は鉄道輸送事業で、JR東海エリア411駅のうち56駅(2021年時点)の委託を受けています。将来性という意味では、この受託数が増えれば増えるほど、会社としての収益を上げやすくなるので、給与や将来性に繋がりやすいとは思います。ただ駅が増えるだけじゃなくて、城北線のように線路ごと委託を受けて、運転士や車掌などの乗務員・信号担当・施設関係の仕事も委託となってきたら、働く人にとっても将来性は増えていきそうですが、単に駅数が増えるだけでは、働く人の将来性が明るくなるとは言い難いのではないでしょうか。
しかし、JR東もJR東海も、将来的にはグループ会社にほぼすべての駅を委託するのでは?と言われているので、将来性が未知数な部分がまだまだあると言えます。
ただ今の時点で言えるのは、入社してもほぼ駅業務しか道がなく、あまり将来が明るいとは言い難いのが現状だと思われます。
地元のJRで鉄道の仕事をしたいという方にとっては、JR東海は中途採用をしていないのでここしかチャンスがないという意味では、挑戦する価値はあると思います。
低水準の給与に耐えて、上場企業グループの正社員という安定をつかみ取りたい!
地元でJRの駅員、乗務員を目指したい!
という熱い想いを持っている方にこそふさわしい仕事と言えると思います。
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前回の雇用形態・給与編はこちらから
今回は内情について書ける範囲で書いていこうと思います。
業界全体で言えることですが、圧倒的に男性が多いです。
8:2とかに近いのではないのでしょうか?
女性の雇用が一番進んでいると言われている、JR東日本ですら8:2に近い比率です。
求人サイトを見ると福利厚生についてあまり書かれていません。
法定のものや、当たり前のものを除くと
「沿線転入手当」というものだけのようです。
これは遠方に住んる人が沿線近くに転入してきた際にのみ数年間支給されるもので、大した額ではないようです。
正社員になっても家族手当が増えるようですが、これもそれほど手厚いものではないようです。
最も特徴的なのは、契約社員を1年経験すると車掌にキャリアチェンジできる点です。
※ただし試験合格や医学適性検査などをクリアしないといけません。
1年後に車掌になれる可能性があるというのは、この会社で働くひとつのメリットだと思います。
1年で車掌になれる鉄道会社は、そこまで多くありません。(JR四国など即車掌になれる会社もありますが)
そして正社員登用されてからは運転士にチャレンジできるようです。もちろん試験などはありますが。
このキャリアステップをわざわざ公開しているところから推測すると、会社としては駅員のままで長く過ごしてほしくないと考えているように思えます。勉強を重ねて、社内で通用する知識を蓄えて車掌などにステップアップしていってほしいと願っているのではないのでしょうか?そういう方が正社員になりやすいのかなと思えますね。
それ以外のキャリアステップは、結構ありきたりなものなので割愛します。
するどい方なら求人広告の写真や、実際の駅設備などを見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、
南海の設備や職場環境は旧態依然というべき環境で、デジタルトランスフォーメーションや働きやすさへの投資があまり進んでいないのが現状のようです。
たとえば研修部屋に「この椅子と机何年使ってるんだろ?」と思っちゃうようなものがたくさんあるそうです。
そういった面では大企業という感覚を求めるのではなく、古い企業だということを認識し、割り切って働くことが大事になってくるのかもしれません。
※新しい駅ではその限りでもないようですが
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