ご一緒にいかが? Part10 (福島へ) | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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思いつくまま、気の向くまま・・・そんなブログです。

多忙な時期は、コメントのお返しが遅くなることがございます。
どうぞ、ご了承くださいませ。

         

また今年もごいっしょしていただけますか?
今回の行く先は、福島です。時は、お正月休みの頃に、ちょっとだけタイムスリップします。
BGMは、以前にもアップした茨城県日立市出身の三味線奏者「上妻宏光」さんのこの曲で♪
すみません、長旅になります。お時間ありましたら、ごいっしょしてくださいね。
では、早速・・・・・






福島県の大内宿では、たぶん雪景色が観られるはず。茅葺き屋根に積もった白い雪はきれいだろうなぁ。
まずは、大内宿から・・・・・

(大内宿にて)


ずい分、積もってますね。まだはらはらと雪が舞ってますよ。
一軒一軒、お宅の前に角松がみられますね。雪景色の中、松がすくっと立っているんです。風情あるこの光景を、しばらく眺めます・・・・・・









ああ、のんびりし過ぎました。そろそろお昼の時間、何か食べましょう。大内宿といったら、あのお店・・・・・

(三澤屋にて)

※既出写真です。今回画像撮り忘れました(>_<)


そう、高遠そばを食べなくては。ねぎが丸ごと一本入ったおそばは、とっても美味しいの。
大根すりがはいっている冷たいお蕎麦、少しぴりっとした辛さがなんともいえぬ美味しさです。





古民家に藍色の蕎麦猪口、美味しいだけではなくてみんなの目も楽しませてくれますね。
あ、お神酒がふるまわれましたよ。Mewは今回は飲まないです。うそー!!という声がしたような?だって、雪道を運転できるのはMewだけなの・・・誰か代わってくれませんかねぇ(笑)









お腹がいっぱいになったので、少し歩きましょう。
上から、大内宿の全景が見下ろせる場所があるの。でも、坂道なんです。つるつる滑るけれど、手すりにつかまって登れば大丈夫ね。



これが観たかったんです・・・新年早々、念願かなって嬉しいなあ。
今まで降っていた雪がやみ、太陽の光がちょっとだけ射し込んできましたよ。行いがいいのは誰?Mewかなぁ?(笑)
下り坂、滑ります・・・だってアイスバーンになっているんですよ。手すりにつかまって、スーッと滑り降りるしかありません。
わぁ~~っ、転んだのは誰?知らない人が尻もちついてます。だいじょうぶですか?あ、笑っているから大丈夫そうですね・・・・・




さて、また歩きましょう。
おじさんが、雪下ろしをしています。下で見守る奥さん。
写真で見るとそうでもないけれど、かなり高いんです。わぁ、怖そう・・・
「ごわぐなんて、ないがらぁ。まいどしのごどだがら、なれでんだよぉ。」と奥さん。
(怖くなんて、ないです。毎年のことだから、なれてるんだよ)
「おどごはどきょう!おんなはあいきょう!あははは・・・」明るい奥さん。
(男は度胸!女は愛嬌!)

おじさん、気を付けてがんばって~



「ところで、なんて言ってたの?」と、愛知出身の同行者。会津弁が聞き取れなかったらしい(笑)茨城弁よりも訛りが強いけれど充分に聞き取れるので、通訳はMewにお任せくださいね・・・それから雪道運転も。う~ん、今回はMew大活躍じゃないデスか!!珍しいです。

そろそろ次に向かうのだけれど、今度は雨が降ってきました。忙しいお天気ですね。大内宿にさよならをして、さて、次はどこに行こうかな・・・・・取りあえず、車を走らせましょう。




あ、電車が停まってますよ!!もしかしたら、特別列車?またまた素敵なものが見られましたね。走っている姿を撮りたいけれど、遅くなってしまいそうなので我慢してまたの機会に。
後ろに見えるのが、湯野上温泉駅です。駅に行ってみましょうか・・・・・


(湯上温泉駅にて)


茅葺き屋根の駅は珍しいですね。駅の中が気になりません?ちょっと入ってみようかな・・・・・






囲炉裏がありますよ。これまた、珍しいですね。
駅の佇まいは純和風だけれど、きっぷ売り場はインターナショナルですね。外国人の方にも、たくさん楽しんでいただきたい・・・震災ではいろいろな事があったけれど、Fukushimaは素晴らしいところだったよ!という思い出をたくさん作って帰国してほしいです。










湯野上温泉駅・・・ん?温泉駅?温泉・・・温泉!! 温泉に入って行かなくては。
Mewは腰痛と半月板損傷の後遺症がありますからね、温泉はMewにとっては湯治でもあるのです。お蔭でずいぶん良くなってきているのです。

湯野上温泉で立ち寄りの湯をいただいていきましょう。ここの露天風呂が2つ。他にお客さんがいらっしゃらないので、お好きに入っていいそうですよ。男性と女性に分かれて、後で交換して入れますね。

(藤の湯 えびす屋旅館にて)

 


源泉かけ流しのお湯は、無味無臭で無色透明。右側の温泉は熱いですよ。下からぼこぼこと熱いお湯が出てくるんですからね、お尻に気を付けてくださいね(笑)
よ~く温まったら、年末の大掃除で再び悪化した腰痛もよくなったようです。やっぱりいいです、温泉は効果抜群です。
温泉から出たら、すっかり暗くなってしまいました。そろそろ帰らなくてはなりません・・・ああ、お名残り惜しい。
楽しい時間はあっという間・・・日帰り旅行でも、今回はのんびりゆったりできた旅でした。





お付き合い、ありがとうございました。