太平洋側に住んでいる私にとって、一連の光景はたいへん珍しく、たいへん感動させられます。
感動のあまり、何度もシャッターを押して感動をカメラに収めようと・・・なので、枚数が多いです。
同じような写真の羅列ですが、陽が沈むまでの感動を記録として残したくブログにいたしました。
よろしければお付き合いくださいませ。感動を共有できたなら、幸いです。
拙い写真ですが、全てノートリの撮って出し写真を・・・・・
空の色も、雲の色も、波の色も、砂浜の色も、ここに存在する全てが茜色に染まって行く時。
徐々に、徐々に・・・・・
海にひとりぼっちで佇みながら、寄せては返す波を見つめて不思議だなぁって思いました。
この太陽は、私が住む街の海から昇っていったんだよね。
その太陽が、今度は見知らぬ土地の海に沈んでいくんだもの。
朝は茨城の海から昇った朝陽を眺めて、ここ新潟では海に沈む夕陽を眺めている。同日に・・・・・
おかしな話かもしれませんが、海には毒があると思う時があります。
吸い寄せられるような魔物が住んでいると。気が付くと、海の中に沈んでしまっているかもしれない・・・なんて恐ろしいことを。
この時は、魔物はいませんでした。ただ、美しい海原が目の前に広がっていただけ・・・・・
山に沈む夕陽が見られる時は、家の窓から必ず眺めます。毎日、空の表情は違うんですね。
ここの海も、毎日その表情が違うのでしょう。
美しい夕陽は、この海に毎日沈んでいくのでしょう。
10月18,19日撮影
新潟県の海にて