茂庵 (新潟県燕市) ② | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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前回の記事 「茂庵 (新潟県燕市) ①」の続きになります。

不思議なご縁を感じた茂庵。
たまたま訪れたカフェが、茨城県水戸市のカフェ季器楽座と繋がっているなんて・・・
驚き、そして嬉しくなったのでした。

お腹が空いたので、ランチをオーダーしました。
















スープが運ばれてきました。コクのあるスープ、とっても美味しいです。

ここで、また不思議なご縁を感じることになります。
このスープ皿は、私の母が嫁ぐ時に買い揃えたNoritakeの器・・・
















小さい頃から家にあり、小さい頃から使っていたNoritale。少しだけ分けてもらい、私も使っているのです。
これが我が家のものです。同じNoritakeですね。




驚きと嬉しさの、このご縁。
何度も書いていますが、こういうシンクロニシティーって大好きなんです。
私の中の感情なので、ひょっとすると傍から見れば些細な事と感じられるかもしれません。
私は、こういうご縁を大切なものとして心に留めておきたいと思っているんです。











そんなことを感じながら・・・・
さて、ランチは和食が出ると思われるでしょうかね。いやいや、パンなのです。

ハムのタルタルサンド


ふわふわのパンと具だくさんのサンドは、とっても美味しい。食べごたえがあります。
器はもちろん、季器楽座のもの。かわいらしい花柄模様のお皿です。












私は深煎りのコーヒーを・・・
有田焼のカップに注がれたコーヒーは、程よく酸味のきいた美味しいコーヒー。












同行者は、うんっと・・・・・えっと・・・・・名前を忘れてしまいました。
氷がついたような?流氷コーヒー?氷雪コーヒー?あぁ、すっかり忘れています。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね。

・・・というわけで、なかなか聞きなれない、見かけないコーヒーなのです。
出てきたアイスコーヒーは、私が初めて見るアイスコーヒーでした。
















レモンがシロップといっしょになって、凍っています。
コーヒーにレモン・・・合うのかしら??
「レモンが添えてあるといえば、コーラや紅茶だよね。」そんな会話をしながら、飲んでみると・・・




これが、美味しいのです!もともとサッパリとしたアイスコーヒーが更にサッパリとして、美味しくいただけるのです。甘さ加減もちょうど良い。
このアイスコーヒーをオーダーした同行者は、私のようにワンパターンなオーダーをしません。とってもチャレンジャーなのです。
私も、時にはチャレンジャーになろうかしら。お陰で、初めてのお味を楽しめましたから。









そして、このグラスも季器楽座に頼んで、ガラス作家さんにオーダーして作ってもらったものだそうです。
ちょうど良い高さと大きさ、それに丸い泡ガラスがすてき。
コースターは手作りでしょうかね。ここにもオーナーのこだわりを感じます。



















「季器楽座に行ったら、茂庵と言えばわかりますよ。」
「はい、今度行ったら言ってみますね。」





















日本の美を感じながら、穏やかに過ごす時間。






















不思議なご縁を感じた茂庵。
また訪れてみたいカフェです。






【茂庵】

新潟県燕市小池6176-2
10:00~19;00(LO 18:30)

定休日/水曜