桐生明治館  (群馬県桐生市) | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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どうぞ、ご了承くださいませ。

         

気になりながらも通り過ぎるところってありますね。
一度通り過ぎてUターン、またまたしました。
時間もあるし、寄り道、寄り道・・・
道路沿いからこのような素敵な旧洋館を見たら、寄り道をしたくなってしまうものです。

桐生明治館 
(旧群馬県衛生所)

明治初期の擬洋風建物で、国の重要文化財指定。
この建物は擬洋風建築といい、小屋組みは和風で外観の装飾で洋風にしているもの。当時、洋風建築をお願いされた職人は、実際には観たこともない建物を建てるのに試行錯誤しながらの作業だったそうです。さすが、日本の職人さんですよね。

運転中横目でちらりとしていた建物は、間近に見ると結構な広いお屋敷。
重厚さに圧倒されてしまいました。










こういう場所は、写真撮影禁止というところが多いですね。
取りあえず、いつものように撮影ができるか否かを聞いてみました。
「どうぞ、どうぞ。たくさん撮って行ってくださいね。お客様も今はいらっしゃらないので、ゆっくり撮影できますよ。」
なんとも嬉しい返答をいただきました。
カメラの充電を忘れていて、バッテリーの残量が少ない。バッテリー切れないでちょうだい!とカメラに言い聞かせて、中へと・・・

ノスタルジックな雰囲気。たいへん趣きがありますね。
アンティーク風の我が家、どんなに似せても本物には敵わないなぁ。











私の大好きなピアノとオルガンもありました♪
どんな音が出るんだろう・・・でも触ってはいけません。注意書きがあるんですよ。

























外から見たポーチ・ベランダは、実際に自分の足で立つと感動です。できれば下から私を撮ってほしいなぁ・・・なんて思ったのですが、珍しくこの時は「おひとりさま」。おひとりさまも悪くはないなぁと、思っていたのですが、こういう時は困りますね。
カジュアルな格好じゃ画にならないから、まぁいいか。。。と言い聞かせました。ははは。


















窓から陽射しが入り込みます。こんなところで会議がしたいなぁ・・・。





















おや、この椅子の柄は・・・見覚えがありますね。この部屋は明治・大正・昭和の各天皇が使用した貴賓室でした。



















バッテリーも大丈夫そうなので、かなりの枚数を撮らせていただきました。
あれも、これも載せたいものばかりですが・・・長くなりそうなので、この辺で。

あっ・・・見つけちゃいました。明治館の中にありましたよ。

次回はここを。