海に面しており、五浦海岸の観光名所となっています
昨年の東日本大震災では、茨城県も津波では5人が亡くなるという被害がありました。ここ六角堂も、10メートルの津波により土台だけ残して全てが流出。
私の中の記憶、思い出、たくさんつまった場所でもあります。報道で見た跡かたもない姿にショックを受け、ただただ茫然と哀しい姿を眺めるしかありませんでした。
1年以上の歳月を経て、ようやく復元(4月17日完成)したことは県民にとって嬉しい一報となったのです。
六角堂は、岡倉天心によって設計、明治時代に建てられた天心の思索の場所。六角形に建てられたこの建物は海に面しており、五浦海岸の観光名所となっています。
ベンガラ板の朱色が、海の色と重なり綺麗な色を見せます。ベンガラは、岡山県の方からの寄付、木は福島県いわき市の方からの個人寄付。 ガラスは、当時の製法を持つイギリスに特注で作ったものです。
総工費4300万円のうち、3900万円は国内外から充てられました。
海底調査で発見されたのは、海底屋根瓦などのほんの一部。瓦も当時の製法にそって作られたということからも、復元に携わった方の想いの強さが伝わってきます。






