大量に安価なものが溢れているトートバッグですが、我が工房では手描きで描いた物を作っています。
ファンが居られるので数年に一個買う方も。
染屋の独り言Ⅱ
手の上に見える線は下書きの青花。
仕上がってから消します。
既に出来上がった遊ワンの「風神雷神」も
染屋の独り言Ⅱ

縫製し上がるとこんな風になります。
染屋の独り言Ⅱ

西遊記の遊にゃん「孫悟空と沙悟浄」は
染屋の独り言Ⅱ
こちらは両方ともB4ファイルが入る大きめのトートバッグ。
A4タイプのものもあります。
ちなみに、B4タイプのトートバッグは2,300円、A4タイプのトートバッグは1,900円で販売しています。
お時間を頂ければ別注もお受けしていますので遠慮なくお申し付け下さいませ。
別注の費用は同程度の図柄なら別途頂いていません。
先日行った与謝野町のひまわりフェティバル。
見事な珍景に出会いました。
道路沿いの若木は普通に咲いていましたが、奥に控えたもの凄い量のひまわりが全員黙祷を捧げていたのです。
染屋の独り言Ⅱ-黙祷のひまわり
そしてこちら。
染屋の独り言Ⅱ-もの凄い量のひまわり
もの凄い量ですが、一部です。
これはゲリラ豪雨に打たれた結果だとか。
これも壮観です。
一時程話題性は無くなりましたが、褌のリピーターから注文が続いています。
女性用でも作ったのですが、滑りが良過ぎてスカートや着物ではずり落ちてしまいました。
男性ではズボンを履くので問題無かったのか、ずり落ちる事は一度も聞きませんでした。

ホムペではなくブログで紹介しただけなんですが、色んな人から別注を頂きました。
その方達から追加の別注が来ます。

ある方は正絹だからと言って「よそ行き」にだけ着用していたそうですが、わすれてそのまま寝てしまいその履き心地に驚かされたとか。
こんな褌です。

染屋の独り言Ⅱ-風神雷神褌
この雷神は前垂れ、後のお尻には風神が。
龍や白虎等も制作。
現在舞楽の褌の注文が入っています。
価格は三千円あまりで、名前を入れても同じ価格。

着物の仕事の合間にしているので注文が増えると困るのですが、作るのはちょっと面白いですね。
鬱陶しい梅雨が早く明けたのは良かったのですが、凄まじい猛暑にはお手上げ。
せめて行灯だけでも涼やかに。
遊にゃんのスキンダイビングです。
染屋の独り言Ⅱ-ダイビング昼
魚と戯れる遊にゃん。
この絵を暑中見舞いに使う事にしました。
夜の行灯は白熱灯色なのでオレンジっぽくなります。
染屋の独り言Ⅱ-ダイビング夜
今日は午後から突然のじゃじゃ振り、祇園祭の美術品は大丈夫だったか心配です。
明日も不安定な天気で雷にも注意が必要、観光客の皆さんに雨宿りする場所がいります。
お気を付けて!
着物に関する色んなものや人が減りつつあります。
型染めもその一つ。
高齢化が進んで跡継ぎがありません。
平均年齢は七十代。
特に高度な技術を要する「摺」は後数年で消滅すると言われています。

帯揚げでその「摺」に挑戦してみました。
染屋の独り言Ⅱ-水玉の摺
柄の詰まった本格的な型染めは生地が動かない様全面的に板に貼付けます。
しかし、この水玉の様に柄が離れているものは部分的に板に貼付けるだけでOK。
自前で彫った型紙を針で板に留めています。
刷毛は「摺り込み刷毛」を使っていますが、もっと大きな柄を摺り込む時はぼかし刷毛を流用。

ただ「摺」は表面をこすって色つけするので裏まで色が行き渡りません。
それが「摺」の難点。
簡単な柄なら馴れれば出来るのがこの「摺」
適度な染めムラは味になります。
着物は無理でも小物ならと挑戦している方も居られます。
「キモノコモノ ハル」 さん。

型紙は小さなものなら染色材料屋さんでも販売しています。
「田中直」さん 。
東京にも支店がある筈、素人向けに教室や素材を販売しているので遠くから買い求めに来られます。
染料で染めると蒸し等の工程が入って無理ですが、顔料ならアイロンの熱で定着、素人さんでもそれなりのものが可能、挑戦されれば如何?

着物の型染めの内振袖職人さんはインクジェット振袖の出現で壊滅しました。
知人の型彫り職人さんも廃業、伊勢に残すのみとなった様です。